失われていた『スター・ウォーズ』短編映画、再制作へ
失われていた『スター・ウォーズ』短編映画がクラウドファンディングによって再び製作される。
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35年前に公開された『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と共に放映された短編映画『ブラック・エンジェル』が、『ロード・オブ・ザ・リング』でお馴染みのジョン・リス=デイヴィス、『ブレードランナー』のルトガー・ハウアー出演の長編作品としてよみがえるという。
オリジナル作品を製作したロジャー・クリスチャン監督は「素晴らしい侍映画たちに影響を受けて、冒険ものである『ブラック・エンジェル』を書いたんだ」「新しい作品の中で僕は皆さんに生か死かしか許されることのない激しい戦いを肌で感じて欲しい」。
「一作目の『スター・ウォーズ』や『エイリアン』のように、僕らは観客たちを惹きつけるような絶対的な現実感を目指すよ。そうすることで観客たちはまさにその古代の美しい風景、街、城、世界にいるような気分になるからね」「飛び交う悪魔、魔法使い、姫に騎士、生ける軍隊、地底の悪魔の神とともに観客たちが求めている、そして僕が再び作りたいと情熱を持っている究極のリアリズムの世界をありとあらゆる手法で撮影するよ」と意気込みを語っている。
この作品製作への募金を行ったファンはエキストラとしての参加、撮影への提案、撮影後の編集段階に参加することが出来るチャンスがあるようだ。6万6,000ポンド(約1,260万円)の寄付金を目指し、6月2日(現地時間)より45日間の募金活動がスタートしている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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