波留主演の新・朝ドラ「あさが来た」に“ノマド俳優”DEAN FUJIOKA出演
朝ドラ初の江戸時代・幕末を舞台に、主演の波留をはじめ、玉木宏、宮崎あおいら豪華俳優陣が出演することでも話題のNHK連続テレビ小説「あさが来た」。この度
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DEANさんは日本の福島県生まれ。大学卒業後香港へ渡りモデルとして活躍し、俳優デビューも果たす。その後台湾に拠点を移し数々のドラマ・映画へ出演すると、日本語・英語・北京語を操るその語学力を活かし活躍の幅を世界へ拡大。2014年にはドラマ「荒野のピンカートン探偵社」で全米デビューを成し遂げた。また、インドネシア・ジャカルタをベースに音楽活動も展開しており、マルチな活動を続けている。
日本では、2013年に『I am Ichihashi~逮捕されるまで~』で初監督・主演を務めたほか、『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』に出演。7月からはフジテレビ系ドラマ「探偵の探偵」で日本の連続ドラマ初出演を控え、ますます注目度が上がる俳優だ。
今回DEANさんが演じるのは、薩摩藩士であり実業家でもあった実在の人物・五代友厚役。西洋の事情に明るく、グローバルな考え方の持ち主で、ドラマでは、新しい時代を切り開こうと大阪経済の発展に尽くす中で、実業家として奮闘するあさと出会い、あさを叱咤激励する師という重要なポジション。若き日にイギリス留学経験があり、英語が堪能だった五代友厚役に、国際的にマルチな活躍をするDEANがぴったりということで、今回の大抜擢につながった。
「今回NHKの朝ドラに出演できることをとても光栄に思います。いままで海外で生活してきた中で、どこにいても視聴することができたこの枠に出ることは自分の夢の一つでもありました。アジア各国でいままで僕の活動を応援してきてくれた皆様にこの番組を見ていただけるのもとても嬉しいです」と、今回のキャステイングについて、並々ならぬ思いがあるよう。
初共演者となる波瑠さんについては「主人公あさを彷彿とさせる活発さが魅力的で、演技や方言台詞などに真摯に取り組む姿などに、好感の持てる方だと思いました」とコメントした。
NHK連続テレビ小説「あさが来た」は9月28日(月)より放送予定。
《シネマカフェ編集部》
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