井上真央、大奥には「静かな怖さがある」 7月より“奥御殿編”スタート
大河ドラマ「花燃ゆ」。禁門の変(第27回7月5日放送)で夫を亡くした井上真央演じる文が、美和と改め、毛利家の大奥で奥勤めに挑む新たなステージを迎えた。
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現場での印象を聞かれた井上さんは、「今までは、国を変えるぞ! と叫んでいる男性ばかりに囲まれていたので、全く違う世界にきたな、と思っています。大奥では、声には出さない静かな怖さがあって、笑いながらチクリというところがあって、演じながらもゾクッとしてしまうことも多々あります」と女性の怖さを話すも、「あ! カメラがないときには穏やかです」と慌ててフォロー。共演者とマッサージをし合ったり、体に良いものを配りあったりしながら、女性ばかりの現場を楽しんでいるようだ。
本作では、奥御殿の女帝・都美姫演じる松坂さんは、「今までたくさんの大河ドラマに出演させて頂きましたが、このセットが史上最高かもしれません。まるで文化財の中で撮影しているようです」と細部までこだわって作られたセットに大満足の様子だった。
映画で共演した際には、ジャージ姿でお酒を飲みかわす親子役だったという井上さんと松坂さん。「今回は格好が随分と変わり、不思議な感覚もあります。でも、スタートとカットがかかったときの松坂さんのギャップに、今回も驚かされると同時に、カットがかかった後のとても和やかな姿に癒されています」と紹介。
田中さんは、モニターに映る井上さんを見ながら独り言のように「かわいいねー、かわいいねー」と言っているそうで、「こんなにも褒められることがないくらい、褒められています」と井上さんが照れくさそうに話し、和気あいあいとした姿を見せた。
7月12日(日)より始まる“奥御殿”編。華やかな女性たちはもちろん、大奥を彩るセットにも注目をしたい。
「花燃ゆ」は、NHK総合にて毎週日曜日8時~8時45分放送中。
《text:cinemacafe.net》
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