日時：6月26日（金）21：15開映
場所：TOHOシネマズ 日劇（東京・有楽町）
ロワール地方の町シノンに暮らすヴェルヌイユ夫妻は敬虔なカトリック教徒。三人の娘がユダヤ人、アラブ人、中国人と結婚し、せめて末娘だけはカトリック教徒と、と願っていた夫妻は、パリで暮らす末娘のボーイフレンドがカトリック教徒と聞いて安堵する。だが、末娘が連れて来たのはコートジボワール出身の青年だった…。
昨年4月にフランスで公開され、観客動員1,200万人を突破した大ヒットコメディ『ヴェルヌイユ家の結婚狂想曲』が、6月26日（金）～6月29日（月）まで有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇にて開催される「フランス映画祭 2015」にて上映される。コメディ映画の常連、クリスチャン・クラヴィエとシャンタル・ロビーがヴェルヌイユ夫婦を演じ、宗教、異文化についての際どいギャグを交えつつ、多様な人種が混在するフランス社会の懐の深さを大いに感じさせる作品だ。
フランス映画祭は、1993年からスタートしたユニフランス・フィルムズ主催によるフランス映画の新作を中心に上映する映画祭。今年はエマニュエル・ドゥヴォスを団長に迎え、フランソワ・オゾンやオリヴィエ・アサイヤスの新作などを含む12作品を上映。本映画祭を記念して、『ヴェルヌイユ家の結婚狂想曲』上映会に5組10名様をご招待。
