ビヨンセ、盗作疑惑で8億6,000万円超を求める訴訟を起こされる
ビヨンセがバックシンガーから700万ドル(約8億6,500万円)を求める訴訟を起こされている。
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アハマッド・レーンがビヨンセのヒット曲「XO」は自身の曲の盗作だとしてビヨンセ、ビヨンセの運営するパークウッド・エンターテイメント、コロムビア・レコードを相手取って訴訟を起こしている。
アハマッドはビヨンセの現バックシンガーを務めるクリッシー・コリンズと共に他のアーティストのために仕事をしていた際、自身の曲「XOXO」の音源を渡したが、その後クリッシーを通じてその曲がビヨンセの手にも渡ったと主張している。
しかしながら、レイダー・オンラインが入手した法的書類によると、ビヨンセはアハマッドの主張を真っ向から否定しているようだ。「おそらくXとOという文字を使った以外は、2つの曲の間に歌詞やメロディーに類似性はなく、まったく異なる曲である」「この2曲は主題において完全に異なっている」「メロディーの内容(に相違がみられ)、ピッチ、リズム、リズム構造、メロディー展開または構成において、意味を持つ類似性がみられない」。
さらに、ビヨンセはアハマッドの曲は「著作権登録」がなされていないことを指摘した上で、700万ドルもの損害賠償請求の取り下げを求めている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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