ゼイン・マリク、新曲がネット流出?
ゼイン・マリクの新曲がネットに流出した。
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「ワン・ダイレクション」を脱退したゼインがラッパーのMICライチャスとコラボしたレイ・シュリマーのカバー曲「ノー・タイプ」が公開されたが、その数時間内にゼインの友人でコラボレーターでもあるノーティ・ボーイはその音源が未完成の状態で盗まれたものだと発言した。
ノーティは「本物を待ってくれよ…がっかりすることはないから」「公開された音源は俺やゼインとは全く関係なく、ハードドライブから盗まれたもので、参加しているラッパーとも関係ないものだよ」とツイートした。
しかし、ライチャスはその楽曲が盗まれたものではないと反論している。「なんでお前はそうなんだよ『本物』っていうのは、お前が俺のフレーズを抜き取ったものになるんだろ?」「本当のことを言えよ。俺たちはお前のスタジオでこれを数か月前にレコーディングしたんだ。『盗まれたハードドライブ』だって?」「笑っちゃうよ。ノーティ・ボーイはペトロがキリストを否定したかのように俺のことを否定しているんだ。俺たちは長年のダチだと思ってたんだけどな。まぁ、それもお前の音楽みたいに管理されていないってことなのかな」。
その楽曲はネットから削除されたが、その後ライチャスが「レコード会社を満足させておく義務はない」としてまたアップロードしており、2年間もリリースを許されていないゼインのために公開したと説明している。
「レーベルを満足させておきたいからってビクビクなんかしてられるか。俺は好きなことをするぜ。ゼインはこの曲を公開したいんだ。俺はゼインに頼まれてこの曲に参加したんだよ。ノーティ・ボーイはゼインのレーベルが2年はこの曲を発表させないつもりだと言っていたよ。それで俺は何をしたと思う? 俺はアイツのためにやったんだ。結局のところ、レーベル側は何も言えないよ。俺は業界のために働いているんじゃなくて、人のために働いているんだからな」。
ゼインの「ワン・ダイレクション」脱退直後にはノーティがゼインのソロ作となる「アイ・ウォント・マインド」というシングルのデモを公開したが、批判が殺到したことで後に削除するに至っていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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