マギー、丸刈りでの女優オファーが来たら「主演ならやります!」
モデルでタレントのマギーが6月17日(水)、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の試写会に登壇。女性の視点で映画の魅力について語った。
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ジョージ・ミラー監督×主演メル・ギブソンのコンビで世界的ヒットを記録し、のちの多くの作品に影響を与えてきた人気シリーズの新章でトム・ハーディを主演に迎えた本作。全てを失ったマックスが、強く美しい女戦士・フュリオーサたちとの出会いをきっかけに立ち上がり、砂漠の支配者・ジョーとの戦いに挑むさまを大迫力で描き出す。
マギーさんは、映画の中でロージー・ハンティントン=ホワイトリーが演じるスプレンディドが着ていた布きれ1枚のシンプルな衣装をイメージした白い薄いワンピース姿で登場。映画について「(見終わって)立ち上がれないくらい、しびれました。2時間ずっとドキドキしっぱなしでずっとジェットコースターで落ちているようだった」と興奮気味に感想を口にする。
特に風や振動、匂いや水を使った演出付きの「4DX」で鑑賞しており「風も来るし、イスは動くし水が飛んできたり…揺れたり震えたり、バイブみたいなのがお尻の下や背中に来るんです!」と説明し、これから「4DX」で鑑賞する観客に「風にお気を付けください!」と呼びかけた。
映画の中に登場する3人の男たち――主人公・マックス、ニコラス・ホルトが演じる、かつては武装集団「ウォーボーイズ」の一員だったが、マックスの協力者となるニュークス、そしてマックスの前に立ちはだかる最強の敵・イモータン・ジョーの中で、恋人にするなら? という質問には、マギーさんは「そもそも3択にジョーが入ってるのが意味わかんない(笑)! 断然マックスです。勇敢でカッコいい! 寡黙であんまりしゃべんないけど、たまに見せる優しさにキュンとなる」とうっとりとした表情で語った。
また、男たちだけでなく強く美しい女たちも本作の見どころ。シャーリーズ・セロンは自ら本作のために丸刈りにすることを申し出たというが、マギーさんは「もし、映画のオファーが来て、丸刈りになってくれと言われたら?」と問われると「主演ならします」と宣言。「演技は全く経験がないので怖いですが、仕事でしてほしいと言われたらしますよ、いい作品にしたいので」と語る。さらには「私は弟と顔が似てて、男顔なので大丈夫かも。人生一度きりなので、1回はしてみたい!」と以外にもノリノリで、女優業についても「中途半端な気持ちではしたくないけどチャンスがあればやってみたい」と挑戦する意欲を見せた。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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