『マッドマックス』本編映像をリミックス! 「Out of Control」スペシャルMV公開
全世界で3億2,969万ドル(日本円にして約406億円:6月17日時点BoxOfficeMojo調べ)の大ヒットを記録し、日本での公開が明日に迫る映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。
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資源が尽きかけた世界で、本能だけで生きながらえてる元警察官・マックス(トム・ハーディ)は、資源を独占し、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いる一団に捕われてしまう。瀕死の重傷を負うマックスの前に現れたのは反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共にジョーに囚われていた女たち“ワイブス”を連れ、ジョーの一味に立ち向かい、自由への戦いが始まる。
先日本作のプロモーションで来日を果たしたジョージ・ミラー監督は「Out of Control」について、「初めて曲を聴いたときに素晴らしいと思った。映画のスピリットをよく捉えている」と太鼓判を押していた。このコメントを受けて、今回異例の本編映像出し惜しみなしのミュージッククリップが完成! 本作の名場面、これまで解禁されていない新映像を贅沢に使用して制作されており、CGを排除したリアル・アクション映像と「Out of Control」のテンションが見事にリンクしたミュージックビデオに仕上がっている。
さらに、同時に「MAN WITH A MISSION」のGu&VoであるJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)編のオンライン限定スポットも「ワーナーエンタテイメントジャパン」公式You Tubeチャンネルで公開に。ノイズの効いたモノトーンで映し出されるのは、Jean-Ken Johnnyが音楽にノリながら本作を鑑賞する様子。現在テレビでオンエア中の日本語吹き替え版でマックスの声を担当したAKIRAが出演するバージョンと対をなす内容となっている。AKIRA編はAKIRAが「ヤバい」と唸り、映画への期待を高めるのに対し、Jean-Ken Johnny編は「Jesus!」と叫び、映画の“MAD”な世界観に共鳴!
「ヤバい」「Jesus!」と声をあげずにはいられない『マッドマックス』の世界。「マイ ネーム イズ マックス」という台詞と共に始まるミュージックビデオは迫力あふれる映像の連続。まずはこちらのミュージックビデオからその一部を覗いてみてはいかが。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、6月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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