ジョニー・デップ、思い出の仏豪邸を約32億円で売却へ
ジョニー・デップが所有するフランスの物件を2,305万ユーロ(約32億円)で売りに出しているようだ。
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その物件はヴァネッサ・パラディと交際していた際に購入したもので、ジョニーは子どもたちとたびたび休暇をそこで過ごしていたというが、アンバー・ハードと結婚したいま、同物件を売却することで人生の前章を閉じたいと考えているようだ。
サザビーズのフランス部門の会長アレクサンダー・クラフト氏は「ジョニーは人生のいまの章を閉じるために、プラン・ド・ラ・トゥールの物件を売ることを決めました。自分に幸せをもたらしてくれた物件を同じように誰かが楽しんでくれることを願っています」と話す。
フランス南部サントロペ近郊にある37エーカーの敷地を誇るこの物件を2001年に購入後、ジョニーは900万ポンド(約17億円)をかけて改築したといわれている。その物件には12つの寝室を兼ね備えた母屋に加え、いくつかのゲスト用のコテージ、カフェ、教会、作業場、丘陵の斜面の植物園、野菜畑、プール2つ、スケボー用の広場など豪華な施設が設置されているようだ。
さらに、物件はジョニーが選んだすべての家具込みで市場に出ているようだ。クラフト会長は「その物件は贅沢な名所というわけではありませんが、ジョニー・デップ独自のキャラクターやテイストが見て取れるほんとにチャーミングな家族向きの家ですね。他の南仏の家に比べ、ボヘミアン風の雰囲気が漂い、本当に独自なものですね」と続けた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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