“都会の星の聖地”六本木ヒルズ展望台にて、夏季限定の星空観察イベントが開催
都心で星空を気軽に楽しむことができる六本木ヒルズ展望台東京シティビューにて、夏季限定イベントとして七夕の星空観察会やペルセウス座流星群解説セミナー、キッズワークショップなどが開催される。
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海抜270mの関東随一の高さを誇る六本木ヒルズ展望台東京シティビューでは、「六本木天文クラブ」として星空観察会や、天文の専門家“星のソムリエ”による天文セミナ―・ワークショップなどの天文イベントを開催している。参加者の約7割が女性である本クラブは、特別な会員組織ではなく、一年を通じて行うイベントには誰でも参加が可能であり、昨年は約17,000人の参加。“都会の星の聖地”として、国内のみならず、外国人観光客や海外メディアからも、眺望のベストスポットとして注目されている。
このほど決定した夏季限定イベントでは、「七夕特別星空観察会」をはじめ、三大流星群の一つである「ペルセウス座流星群」の解説セミナー、自由研究にぴったりのキッズワークショップなど、カップルや、友人同士、家族と一緒に楽しめるイベントが多数開催される。
7月7日(火)の七夕に開催される「七夕特別星空観察会」では、天文学の専門家と一緒に織姫・彦星や夏の大三角、土星などを観察。尚、毎年7月7日(クールアース・デー)は、環境省が推進する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」により、東京タワーをはじめ、街の明かりが消灯されるため、星空観察にはうってつけの日となる。
8月12日(水)開催の「ペルセウス座流星群解説セミナー」では、天文学の専門家が、夏の風物詩として定着しているペルセウス座流星群の観察のポイントや楽しみ方をレクチャー。13日の未明に特に多く出現するというペルセウス座流星群を見るための、事前セミナーとして開催される。
8月20日(木)には、「伝統的七夕特別星空観察会」とキッズワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」が開催。旧暦の七夕にあたるこの日に、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の中で“サファイアとトパーズ”と表現される美しい星「アルビレオ」を探す星空観察会と、子どもたちが月のクレーターや土星のリングもばっちり見える本格派望遠鏡を作るワークショップが開催される。
都心で星空をのんびり眺めながら、星についての知識を身につけることができる本イベント。夏の夜のお出かけスポットとして、ぜひチェックしてみて。
<開催概要>
「七夕特別星空観察会」
日時 :7月7日(火)20:00~22:00
場所 :東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)
参加費 :無料(東京シティビュー/スカイデッキへの入場券(一般2,300円)が必要です。)
定員 :なし
「ペルセウス座流星群解説セミナー」
講師 :泉水朋寛氏(星のソムリエ/アストロアーツ)
日時 :8月12日(水)20:00~21:00
場所 :東京シティビュープレゼンテーションルーム(六本木ヒルズ森タワー3F)
定員 :50名
参加費 :2,300円(セミナー参加料金で、52F展望回廊、スカイデッキ、森美術館にも入館可。)
「伝統的七夕特別星空観察会」
日時 :8月20日(木)19:00~21:00
場所 :東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)
定員 :なし
参加費 :無料(東京シティビュー/スカイデッキへの入場券(一般2,300円)が必要です。)
キッズワークショップ「わくわくドキドキ星空観察六本木天文クラブpresents天体望遠鏡をつくろう」
日時 :8月20日(木)17:00~18:30
場所 :東京シティビュープレゼンテーションルーム(六本木ヒルズ森タワー3F)
参加費 :6,000円※星空観察会開催の場合、参加者及び同伴者2名までスカイデッキへ入場可
定員 :20名
対象年齢 :小学生~中学生
《シネマカフェ編集部》
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