木村佳乃、“2代目こども店長”加藤憲史郎くんにメロメロ!「こんな息子いたら…」
生誕20周年を迎えた“ひつじのショーン”の記念すべき初長編映画『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』の公開直前イベントが…
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イベントにはメガホンをとったリチャード・スターザック監督を始め、本作のスペシャルサポーターとしてTVCMに出演する女優の木村佳乃、本作のこども応援隊長に就任した“2代目こども店長”こと加藤憲史郎くんが出席。憲史郎くんがショーン20周年をお祝いする特製ケーキを運び入れると、木村さんは「こんな息子がいたら…。うちは娘だけなので」とすっかりメロメロだった。
その木村さんは、現在2歳と3歳になる娘さんと一緒に作ったと言うショーンの粘土細工を持参し、「下の子は、まだショーンと言えず、“メェ”と呼んでいる」とほほえましい子育てエピソードを披露。スターザック監督は「ぜひスタジオで雇いたいです」と粘土細工の出来ばえを褒めちぎった。
映画はショーンと仲間が、自分たちのいたずらがきっかけで、大都会で行方不明になってしまった牧場主を探し出そうと、慣れない土地で奮闘する姿を描いたハートウォーミングな一作。牧羊犬のビッツァーや食いしん坊ひつじのシャーリー、3匹のいたずらブタといったおなじみの面々に加えて、都会をさまよう愛らしい野良犬のスリップ、ショーンたちを追い回す動物収容センター職員のトランパーなど新キャラクターも登場する。
「コンバンハ! 来日できて嬉しいよ。日本のショーン人気は、母国イギリスをはるかに超えているからね」と上機嫌のスターザック監督。「テーマは家族の絆だね。ショーンにとって、ふだんはうっとうしいと思う牧場主だけど、離ればなれになると、やっぱり絆があるって気づくんだ」と語ったほか、「撮影現場で人形を壊してしまうことも。そんなときも、ドクターと呼ばれる修理担当がいるから安心だよ」と秘話も披露していた。
『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム』は7月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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