シャイア・ラブーフ、撮影中に負傷
シャイア・ラブーフが新作映画撮影中に怪我を負い病院に搬送された。
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『American Honey』(原題)の撮影を行っていたシャイアは、スタントシーンで起きた事故により病院での治療を余儀なくされてしまったのだという。
シャイアの代理人は「シャイア・ラブーフは『American Honey』(原題)の撮影中に軽傷を負いました」「通常手続きとして、製作側は治療を要請し、シャイアは手と裂傷した頭部を縫う治療を受けました」と説明している。
そんなシャイアだが、雑誌の営業部に所属しパーティー三昧の日々に溺れていく若い少女を描いた同作品の撮影に25日(現地時間)には復帰したようだ。
その一方で最近、シャイアが演劇学校に入学するというニュースが報じられていた。10歳でディズニーチャンネルに登場して以来、俳優として順調に活動を続けているシャイアだが、バレンシアにあるカリフォルニア芸術大学に入学することに決めたのだという。
ある親しい関係者が「シャイアは大学内を歩き回っていますよ」と話す一方で、別の友人も「シャイアはこのことで自身の可能性をもっと広げることができると思っているようです」と語っている。
2007年のインタビューの中でシャイアは「より良い俳優」になるために心理学を大学で学びたいと語っていたことがあった。「チャンスがあれば大学には行きたいんだ。でもエール大学でさえ『たったいまあなたはたくさんの機会を持っている。カレッジは意味をなさない』なんて言っているんだよ」。
「ボディーランゲージや言葉ではない感情を勉強することになにか特別な魅力があるんだ。僕は本能的な反応は知っているよ。でも科学のようにそれを勉強したらきっと楽しいと思うんだ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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