【特別映像】オタクVSパックマン! クリアか全滅か『ピクセル』本ポスター到着
パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、80年代に世界中で愛された日本生まれのゲームキャラクターが、地球をピコピコ侵略する(!?)奇想天外ムービー『ピクセル』。全米で7月24日、日本では9月12日
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80年代に日本で誕生した伝説的ゲームキャラが、まさかの地球侵略を企てる本作。攻撃であらゆるものを“キューブ化”してしまうヤツらに立ち向かえるのは、当時のゲームチャンピオン、現在の中年オタクだけだった!?
日本版のポスターは、「ゲーム・クリアか、全滅か。」のキャッチコピーに、巨大なパックマンがビルを破壊しながら突進。その暴走に立ち向かうオタクたちのシルエットが見える。ビルにはドンキーコング、空中にはスペースインベーダーが飛び交い、インパクト大のビジュアルとなっている。
また、特別映像で、「80年代のゲームキャラクターたちと競演できるなんて最高だよ」と語り始めるのは、82年のゲームチャンピオン・エディ、別名ファイヤーブラスター役を演じるピーター・ディンクレイジだ。「ゲーム・オブ・スローンズ」でのシリアスな役で一躍有名になった彼は、実はコメディセンスも抜群。
ドンキーコングが大暴れする映像に続いて登場するのは、『グレムリン』『グーニーズ』の脚本家として80年代を代表する作品に携わり、『ホーム・アローン』『ミセス・ダウト』といった長年愛され続ける名作コメディを監督、さらに『ハリー・ポッター』『ナイト ミュージアム』など超大作シリーズを成功へと導いてきたクリス・コロンバスだ。
「本当にユニークなキャストが顔を揃えてくれた」と語る監督によって紹介されるのは、ケヴィン・ジェームズが演じる不人気な大統領ウィル・クーパー。「我々を襲ったのは、ギャラガのようだ」という劇中シーンに続いて、「まさに80年代ゲームのオールスターキャストだ」と監督が続けると、上空から舞い降りるセンチピードやタージ・マハルを破壊するアルカノイドの映像が連射されていく。
さらに、プロダクション・デザイナーのピーター・ウェンハムは、「おじさんも若い子も昔のゲームをいまでも楽しんでる」と語り、82年当時のアーケードゲームの再現を語る。大統領と共に戦いに参加することになったオタク、ラドローを演じるジョシュ・ギャッドは、「当時パックマンは斬新で病みつきになったよ」と語り、本作への参加は特別なものだったとふり返った。
そして大統領と共に陣頭指揮を執るヴァン・パッテン中佐役を演じるミシェル・モナハンが登場。彼女が「本当のゲームを楽しんでいるようだった」と微笑みながらアピールすると、夜空を縦横無尽に動き回るセンチピードとの壮絶なバトル、ニューヨークの路上をドリフトしながら走りまわるパックマン、ワシントン上空で攻撃を開始するギャラガなど、出し惜しみなしの本編シーンがオンパレード! 公開に向け、ますます期待が高まる映像となっている。
『ピクセル』は9月12日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて3D&2D公開。
《シネマカフェ編集部》
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