斎藤工が「なんじゃこりゃ!」 山田孝之&鈴木おさむも大絶賛『人生スイッチ』
アルゼンチンであの『アナ雪』にダブルスコアの大差をつけ、同国歴代NO.1の大ヒットとなった『人生スイッチ』。7月25日(土)に迫った日本公開を前に、山田孝之や斎藤工、小堺一機、松尾スズキ、シシド・カフカ、鈴木おさむ、竹中直人など、
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第87回アカデミー賞「外国語映画賞」にアルゼンチン代表作品としてノミネート、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも正式出品され、あまりにも斬新な面白さで話題をさらった本作。人生において、決して押してはならないスイッチを押してしまったがために、不運の連鎖に巻き込まれる6人の男女をユーモアたっぷりに描いた前代未聞のブラック・コメディ。スペインが生んだ名匠ペドロ・アルモドバルがプロデュースした。
その先の展開を1ミリたりとも読ませない展開と、誰もが初めて見る圧巻のラストの衝撃に、世界中の映画通たちも舌を巻き、そして爆笑! それは、日本の著名人や映画監督たちもまったく同様だった様子だ。
<コメント一覧>
■山田孝之(俳優)
負の連鎖が続き苦しくなる描写が多いのに、観終わった今最高にすっきりしている。それはこちらが思ったことを登場人物たちが“とことんやってくれる”から。映画の世界にモラルや法律なんて関係無い。作る側としても観る側としても見習うべきだ。
■松尾スズキ(作家・演出家・俳優)
登場人物全員、見苦しい。だけど、その見苦しさから一秒も目が離せない。時にオシャレにすら思える。それは、監督のセンスが抜群に新しいから。
■シシド・カフカ(ミュージシャン)
きっと日常に潜む人生スイッチ。絶対に押したくない! 衝動に素直な登場人物達を羨ましく思いながらも、人に優しく慎重に生きていこう、と心に刻みました。
■鈴木おさむ(放送作家)
一つずつの作品と物語が濃く、パワーにみなぎっていて、前菜のない、メインだらけのコースを食べたような、そんな映画です。全てが自分のまわりにありそうでなさそうで、でもスイッチ一個でありえるんだろうな。だからおもしろい。
■竹中直人(俳優)
観ている間じゅう興奮しっぱなし! 何だこの映画は!? すごすぎる! 声を出して良いなら終始「うわー!」「うおー!」って叫びながら観ていたい! この映画は確実に爆発している!!
■斎藤工(俳優)※公式ブログ「斎藤工務店」より
なんじゃこりゃ!! 最初のエピソードから驚愕の求心力 こんなんありかよ、、面白すぎる。グザヴィエ・ドラン然り映画の文法が変わりつつあるのか。
『人生スイッチ』は7月25日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマライズほかにて全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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