M・ナイト・シャマラン、『パラノーマル』製作者と最凶タッグ!『ヴィジット』
『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマランが“原点回帰”して監督・脚本を務める最新作『ヴィジット』(原題:『The Visit』)の日本
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休暇を利用して、人里離れたペンシルバニア州メイソンビルにある祖父母の家にへと出発した姉弟。都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい1週間を過ごす予定だった。優しい祖父と、料理上手な祖母に温かく迎え入れられ、母親の実家へと到着した2人。しかし、出会えた喜びも束の間、就寝時、この家で完璧な時間を過ごすためにと、奇妙な“3つの約束”を伝えられる。
第1の約束 楽しい時間を過ごすこと
第2の約束 好きなものは遠慮なく食べること
第3の約束 夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと
だが、夜9時半を過ぎ、異様な気配で目が覚める2人。部屋の外から聞こえるただごとではない物音に恐怖を覚えた彼らは、絶対に開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまう。そこで2人が目にしたものとは――?
『シックス・センス』での衝撃のどんでん返しによって、世界を恐怖と感動の渦に巻き込んだM・ナイト・シャマラン。その後、『アンブレイカブル』『サイン』『ヴィレッジ』と、“予測不能なストーリー”と“驚愕のクライマックス”を描き続けてきた天才ストーリーテラーが、本作でマーク・ウォールバーグ主演の『ハプニング』以来、7年ぶりに“スリラー映画”へと原点回帰。
『パラノーマル・アクティビティ』や『インシディアス』など、世界的大ヒットホラーシリーズをプロデュースしたジェイソン・ブラムと初のタッグを組み、これまでの作品以上に、ただならぬ雰囲気に包まれた“謎”と“恐怖”の家を表現させている。
解禁となったポスタービジュアルに描かれているのは、祖父母の家に遊びに来た姉弟に伝えられた、“3つの奇妙な約束”が描かれている。この約束が破られたとき、いったい何が起こるのか? 挙動がおかしい祖母、呼びかけに無反応な祖父、そしてカギがかけられた納屋…この家に隠された秘密とは?
あらゆるところに張り巡らされた伏線が、ラストで衝撃とともに収束する本作。シャマラン流のその結末を、“覚悟”して待とう。
『ヴィジット』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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