短期集中連載「NARUTO外伝」堂々完結! 物語は映画『BORUTO』へ続く
昨年公開『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』を皮切りにスタートした“NARUTO新時代開幕プロジェクト”。「ナルト展」開催や舞台化に続き、「週刊少年ジャンプ」にて短期集中連載されていた「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~」が
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原作は、世界累計発行部数2億部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」。連載スタートから15周年を迎えた昨年、「週刊少年ジャンプ」50号にて惜しまれつつ完結。その後、2014年12月6日に全国公開された映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は歴代最高の興行収入19.8億円(5月31日時点)を突破。続く舞台公演「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」や「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」などで話題を集め、4月27日からは「週刊少年ジャンプ」にて「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~」が短期集中連載されていた。
「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~」は、ナルトの息子・ボルトたち新世代を中心にサスケ、サクラ、サラダのうちは一家をフィーチャーした物語として、全10話に渡り連載。昨年全700話で完結した「NARUTO-ナルト-」と今回の短期集中連載10話を合わせて、“710(ナルト)話”で終わるという、作品を象徴する話数で完結を迎えることとなった。
そして物語は、来る8月7日(金)公開の『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』へ繋がるという。映画本編では、長きに渡る戦争を経て高度成長を遂げた新時代を舞台に、七代目火影・うずまきナルトが統治する木ノ葉隠れの里を中心に、新たな忍を育てるために5つの里合同で開催する「中忍選抜試験」に出場するボルトたちが中心に描かれる。
多忙が故に家族と過ごす時間すらないナルトを寂しさゆえに忌み嫌うようになってしまったボルトは、かつて父の宿敵であったサスケに憧れ弟子入りを志願。そんな中、現れた最強の敵に立ち向かう父・ナルトの姿を見たボルトは父親が歩んできた道、その想いを初めて知ることに…。
父親としてボルトに接するナルト、師匠としてボルトに忍道を教えるサスケ。父から子へ、そして師匠から弟子へと受け継がれる意思とそれぞれの絆が描かれるシリーズ集大成の本作について、原作者であり、本作で製作総指揮を務めた岸本斉史からコメントが届いた。
「この映画は観終わった後に、その方の親子や大切な人との会話が増えればいいな…と思ってつくりました。別に『BORUTOの話をして欲しい』とかではなく、お互いのことにより興味を持つきっかけになったら…これ以上のことはないです」。
世界中に巻き起こったNARUTO旋風は、止むことなくBORUTO新時代へと受け継がれ、この夏、新たな旋風を巻き起こすこと間違いなし。シリーズ最高傑作の呼び声高い本作をぜひ劇場でチェックしてほしい。
『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は8月7日(金)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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