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竹内結子、引退後は世界一周? 欲張りな願いに、大竹しのぶは「私だって…」

ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』の七夕イベントが7月7日(火)、都内で行われ、日本語ボイスキャストを務める女優の竹内結子と大竹しのぶが浴衣姿で登場。掛け軸型の短冊で、七夕のお願いを披露した。

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竹内結子、大竹しのぶ/『インサイド・ヘッド』七夕イベント
竹内結子、大竹しのぶ/『インサイド・ヘッド』七夕イベント 全 8 枚
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ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』の七夕イベントが7月7日(火)、都内で行われ、日本語ボイスキャストを務める女優の竹内結子と大竹しのぶが浴衣姿で登場。掛け軸型の短冊で、七夕のお願いを披露した。

11才の少女ライリーの幸せな成長を願う、“頭の中”の5つの感情たち――ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミが冒険を繰り広げる脳内ファンタジー。竹内さんがヨロコビを、大竹さんがカナシミを演じており、「誰もがもつ感情を描いているので、自分の物語だと感じられるはず」(竹内さん)、「人生には悲しみも必要だとしみじみ感じる。この映画を見て、ぜひ優しい気持ちになってもらえれば」(大竹さん)とアピールしていた。

さて、肝心の七夕のお願いは「カナシミに溢れても、すぐそばにヨロコビがいてくれる世界になりますように」(大竹さん)、「世界一周の船旅に行けますように」(竹内さん)。二人のお願いのギャップに、竹内さんは「引退後は船旅がしたいなと思っていて…。個人的で欲張りなお願いですみません」と恐縮した表情。一方、大竹さんは「ヨロコビとカナシミという言葉を入れてほしいと言われたので…」と裏事情を明かし、「私だって、本当はやせたいとか、シワを減らしたいとか書きたかった」と率直に語っていた。

この日は書家の紫舟さんが駆けつけ、ライブパフォーマンスを披露。まるで絵画を描くようなスタイルで、「喜」「悲」「涙」という文字が浮かび上がると、竹内さん&大竹さんは感激しきり。紫舟さんは「喜びと悲しみがあって流れる涙をイメージした」と話していた。

『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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