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「ホンマでっか!?」植木先生監修!『インサイド・ヘッド』の“あなた診断”が話題に

『アバタ―』を超え、完全オリジナル作品としては歴代No.1のスタートを切り、全米では公開3週目にして『ジュラシック・ワールド』を抑えて首位に立ったディズニー/ピクサー最新作

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『インサイド・ヘッド』 -(C)  2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『インサイド・ヘッド』 -(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 全 6 枚
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『アバタ―』を超え、完全オリジナル作品としては歴代No.1のスタートを切り、全米では公開3週目にして『ジュラシック・ワールド』を抑えて首位に立ったディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる本作は、彼の娘の成長からインスピレーションを得て制作された、無限に広がる“頭の中”の世界を描く冒険ファンタジーだ。

住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始めた11歳の少女ライリー。彼女の頭の中には、“5つの感情たち”がいる…。楽しい気分にする“ヨロコビ” <ストレスを「面白さ」にすり変えてしまう力>、悲しい気分のときに現れる“カナシミ” <想像力が豊かで、ロマンティックな優しさを持つ>、怒りを爆発させる“イカリ”  <正義感が強く、誠意にあふれるハートの持ち主>、嫌いなものから守る“ムカムカ” <少し見栄っぱりだけど情にもろい、繊細な感性を持っている>、危険から身を守る“ビビリ” <人なつっこく、心の中を打ち明ける正直さを持っている>。

ライリーの中心となる感情は、“ヨロコビ”。明るく、おふざけが大好きな楽しい性格のライリーだが、パパやママなど、誰の“頭の中”にもそれぞれ“感情たち”はおり、その人の性格を形作っている。

そんな中、「“5つの感情”の、どの“感情”が自分の中心的なポジションなのか?」をグラフで診断することができる、本作の公式スマホコンテンツ【あなたグラフ診断】が、「当たってるかもw」「完全に読まれてる…」「かなりスゴイ」「やはり…」と、早くも話題を呼んでいる。

今回、この診断を監修したのは、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)にも出演する、心理学者で臨床心理士の植木理恵先生。「『インサイド・ヘッド』とは、“頭のなかの世界”という意味です。ですから、心理学者である私は、『なるほど、映画ではこういう描写もあるのね』という上から目線で(笑)、この映画を観るつもりでした」とコメント。

「ところが、観始めて5分。そんな余裕は吹き飛びます。とにかくすごい。“ヨロコビ”と“カナシミ”がこんな内緒話をし、その一方で“イカリ”がこんな気遣いをし、そして…。この映画は、『感情とは一体、何ですか?』、この本質的なテーマに答えてくれる作品です」と絶賛し、ディズニー/ピクサーが描いた“頭の中”に太鼓判を押している。

『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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