【特別映像】『インサイド・ヘッド』の感情たちが『アベンジャーズ』を見たら…?
ディズニー/ピクサーの長編アニメーション20周年記念作品となる感動エンターテイメント『インサイド・ヘッド』と、先週末から公開した魂を揺さぶるアクション巨編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。
映画
洋画ニュース
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
「ホンマでっか!?」植木先生監修!『インサイド・ヘッド』の“あなた診断”が話題に
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

ピクサー最高傑作との声も上がる『インサイド・ヘッド』は、突然の引っ越しで心を閉ざした少女ライリーの頭の中に存在する“5つの感情たち”──ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミの物語。
また、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークが開発した<ウルトロン>と、再結集した最強チーム“アベンジャーズ”との激闘と、その裏に隠された人間ドラマを描いている。
このたび公開されたのは『インサイド・ヘッド』の“主人公”、11才の少女ライリーの頭の中の“5つの感情”たちが、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の予告編を観ているという前代未聞のマッシュアップ映像。まず、ライリーがノートパソコンで予告編を見るところから始まる本映像だが、さて、頭の中の“感情”たちには、一体どんなことが起こっているのだろうか?
もちろん、“感情たち”も同時に映像を観ており、アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカら豪華“アベンジャーズ”が登場する迫力シーンの連続に、一気にヒートアップ! アクションシーンには“イカリ”が「オレみたいなヤツがいっぱいいるぞ!」と興奮気味。また、“ウルトロン”が多数登場するシーンでは、“ビビリ”は悲鳴を上げ失神。“アベンジャーズ”が共闘するシーンになれば、“ヨロコビ”が「やっぱりこうでなきゃね!」とテンションUP! 予告編のシーンごとに、“感情”のセンターが入れ替わっていく。
そして、“カナシミ”も大活躍。マイティ・ソーが「みんな死ぬのか…」とつぶやくシーンでは、カナシミも「悲しい…」と可愛らしく倒れ込み、ホークアイが妻と別れのキスをするシーンでは照れて顔を伏せるキュートな姿を見せている。柔らかそうなプニプニのフォルムと、はじらいを見せるキュートさから、公開前から「カワイイ!」と大人気の秘密が伺える。
まさに『アベンジャーズ』を見ているときの私たちのドキドキを、絶妙に表現している感情たち。なかなか見ることのないコラボレーション映像に、思わずワクワクしてしまうに違いない。
『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》
特集
関連記事
この記事の写真
/