EXILE橘ケンチ、男性の“結婚あるある”ドラマで主演「男って残念な生き物」
結婚“できない”“しない”女性を、女性目線から様々な恋愛模様を通して描いたドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」(以下、「わたプロ」)から、男性版として男性目線
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
貫地谷しほり&城田優&菜々緒ら集結!「わたプロ」シーズン2放送へ
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

「わたプロ」は、女性たちから多くの支持を受け、ベストセラーとなった“未婚のプロ”ジェーン・スー原作の“逆”結婚指南書「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」(発行元:ポプラ社)を実写化したドラマ。「女性チャンネル♪LaLa TV」にて2シーズンに渡り放送され、貫地谷しほり、小池栄子、酒井若菜ら豪華キャスト陣がそれぞれ主演を務めることでも話題を呼んだ。
本作は、「わたプロ」の男性版として、なかなかプロポーズに踏み出せない優柔不断な男性心理を3つのエピソードに凝縮して描き出す。男性の結婚“できない”“しない”あるあるを体現するのは、ドラマ「スターマン・この星の恋」(フジテレビ)「僕らはみんな死んでいる♪」(TBS)や『劇場版 SPEC~結~』などに出演する橘さん。
橘さん演じる主人公・星野俊介は、30半ばで未だ独身。結婚するなら絶好球の彼女と決め、なかなか結婚できず、毎回何かと理由を付けてはプロポーズ“できない”“しない”。しかも、物語には少年時代の俊介が現れ、思ったことを素直に口にし大人の俊介もたじたじに…。俊介の結婚&プロポーズに対する煮え切らない心理は、男性の共感を呼ぶこと間違いなしだ。
本作の台本を読んだケンチさんにも共感できる部分があるようで「男って本当に身勝手だなと思うんですけど、それを理解できてしまう自分がいたり…男って残念な生き物ですね(笑)」「かっこいい役ではないかもしれませんが、等身大というか、いろんな方に共感してもらえる設定だと思いました。自分勝手だったりわがままだったり…男っていつまでたっても少年の心を持っている生き物だと思うし、良くも悪くも夢を追いかけたり妄想ばかりしているところもあると思うので、そういう部分は共感してもらえると思います」と感想を述べた。
また、ケンチさん自身が思う「男性がプロポーズ出来ない理由」については「男って常に男らしくありたいと思ってるけど、実は結構乙女チックだったりする部分もあると思うので、いざ結婚となると踏ん切りがつかなかったりするところもあるんですかね。プロポーズ出来ないのは、男の乙女な部分や弱さなのかもしれないです(笑)」と明かす。
最後に「男性の方々には共感していただけるポイントがきっとたくさんあると思います。女性の方々には、男ってこんな生き物なんだなぁバカだなぁ、と感じていただいて男性に対してちょっとでも優しい気持ちを持っていただけたらうれしいなと思います」と本作の見所をアピールした。
「俺たちがプロポーズ出来ないのには、3つの理由しかなくてだな」は2015年9月、BSスカパー!にて放送予定。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/