ベン・アフレック、次回作は監督兼脚本で『バットマン』の最後を描く?
ベン・アフレックが自ら脚本と監督を担当して『バットマン』の単独作を作るようだ。
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ヘンリー・カビルがスーパーマンを演じる『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマン役を演じているベンだが、DCコミックのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジェフ・ジョンズと共同執筆した脚本を基にバットマンだけを主役に据えた作品を制作する方向だと言われている。その脚本の執筆はすでにかなり進んでいると「Dead Line」は報じており、秋前にも完成する見込みだそうだ。
そんなベンは先日、バットマンというキャラクターがシェイクスピア作品のハムレットのように数々の異なる描写が可能なキャラクターだと話していた。「バットマンは言うなればアメリカ版ハムレットなんだよ。違った捉え方で色々な俳優が演じることを受け入れられるキャラクターなんだ」。
そして自分が演じるバットマンは最後の力を振り絞った姿になるそうで、「彼は終わりに近づいていて、もしかしてこれが人生の終わりになるかもしれない。ある種、世界的にそのことに気づいている感があるんだ」と話していた。
ベンがバットマンとしてスクリーンデビューするザック・シュナイダー監督最新作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は来年3月公開予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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