ディズニー、『アラジン』ジーニーの過去を描く実写映画を進行中
ディズニーが『アラジン』前日譚の製作企画を進めているという。
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オリジナル作品で主人公の願いを3つ叶えたジーニーの過去に迫る実写版映画になるようだ。仮タイトル『ジーニー』と題されたその作品はいまのところまだ計画初期段階だというが、「The Hollywood Reporter」によるとダミアン・ショナンとマーク・スウィフトが現在脚本執筆に取り掛かっているという。
同作品の中ではジーニーのキャラクターに焦点があてられることになるのだが、1992年作のオリジナルアニメーション映画のストーリーも再び語られることになるようだ。ちなみにこの『ジーニー』はプロデューサーのトリップ・ヴィンソンが指揮を取り自身の製作会社ヴィンソン・フィルムズとともに製作を行っていくことが決まっている。
オリジナル作品では昨年8月に自らの命を絶った故ロビン・ウィリアムズがジーニーの声優を担当していた。『アラジン』のみならず、ディズニーは『ジャングル・ブック』『美女と野獣』『ダンボ』『くまのプーさん』『ムーラン』などの実写版製作も発表されており、『ピノキオ』が現在すでに製作に入っているほか、『シンデレラ』の実写版が今年公開となっていた。
『カリフォルニア・ダウン』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたトリップは現在ディズニー作品『Bob the Musical』、シンデレラに登場する王子を主役とした新作映画の製作に携わっているという。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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