【予告編】トム・ハンクスも嫉妬!? マット・デイモン主演『オデッセイ』映像解禁
巨匠リドリー・スコット監督がメガホンをとり、類まれな演技力を誇るマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』。探査中の事故で火星に取り残された宇宙飛行士が、希望を捨てず生き延び
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本作でマット・デイモンが演じるのは、宇宙飛行士のマーク・ワトニー。火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、残りの乗組員は彼を置いて火星を去ってしまう。奇跡的に生き延びたワトニーは、わずか31日分の食料とともに、気温-55度、酸素ほとんどなし、水なし、通信手段なし、最大風速400km/時という過酷な環境に取り残される。次回の有人探査ミッションが火星にやって来るのは4年後。あらゆる現実が生存は不可能だと示しても、彼は決して生きる希望を捨てず…。
解禁された予告映像では、極限状況でも人間性を失わず、科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿や、彼を置き去りにしてしまったことを悔やみ、救出しようとする乗組員メンバーの葛藤と友情を見ることができる。宇宙という特殊な状況下で巻き起こる緊急事態は、息を詰めて見守ってしまう緊迫感に満ちている一方、強靭な意志で絶望的な状況を乗り越えようとするワトニーに、見ているこちらが希望を与えられる見応え満点の映像となっている。
異例のロングヒットとなったアンディ・ウィアーの小説「火星の人」を原作としている本作だが、先日、オスカー俳優トム・ハンクスが「アンディ・ウィアーの大傑作! マット・デイモンに嫉妬する!」と原作の画像と合わせてツイートしたことが話題になっており、マットにとっては『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来の、アカデミー賞「主演男優賞」ノミネートに早くも期待がかかっている。
たったひとりの男の不屈の挑戦が、心揺さぶる“史上最大の奇跡”をたぐり寄せるアドベンチャー超大作『オデッセイ』。圧倒的なリアリティとスリルに満ちた本作の一片を、まずはこちらの予告編で体験してみて。
『オデッセイ』は2016年2月よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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