山本美月、初主演映画の舞台挨拶で照明が落ちてまさかの中断トラブル!
映画『東京PRウーマン』の完成披露試写会が7月27日(月)に開催され、映画初主演を務めた山本美月をはじめ、山本裕典、井上正大、LiLICo、鈴木浩介監督らが来場したが、劇場のブレーカーが落ちて開演が大きく遅れるというトラブルに見舞われた。
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合コンでの見栄から出た嘘で銀行員からPR会社に転職したドジで自分に自信のない主人公・玲奈が様々なトラブルに見舞われつつも奮闘するさまが描かれる。
拍手と共に山本美月さんをはじめとする登壇陣が姿を見せたが、ここで劇場のブレーカーが落ちて、報道陣の撮影のために必要な照明および音声が機能しなくなるという、めったにないトラブルが勃発! 暑さのためにエアコンをフル稼働をした結果起きたとのことだが、このために冒頭からいきなり舞台挨拶が中断し、LiLiCoさんらが急遽、場を繋ぐという事態になった。
その後、いったん登壇陣は下がり、約20分ほどの中断をはさむも照明は復旧せず、そのまま舞台挨拶は再開となった。仕切り直して再び登壇した山本美月さんは、今回の初主演について「(座長として)引っ張っていこうと思ったら、みんな年上で私が助けられました」と述懐。「10日間だけの撮影だったので、なるべくみなさんに話しかけて、ファミリー感を出せればと思ってました」とふり返った。
転職先で玲奈の上司・草壁を演じた山本裕典さんは「ドSの役で、完膚なきまでに玲奈の尻を叩き教育するというのは気持ちよかったです! こんなキレイな女性をいじめられるなんて(笑)」と充実した表情を見せ笑いを誘っていた。
LiLiCoさんは本人役で、劇中、自分の名前を間違えた玲奈に厳しい態度をとるのだが、あまりの迫真の演技に山本美月さんは「本当に怖かったです!」と明かす。LiLiCoさんは「かなりきつい言葉を浴びせてますが言ってることは正論なんです!」と堂々たる態度。監督に「何で私がこの役に?」と尋ねると「名前を間違えやすそうなローマ字の人だったから」との答えが返ってきて、意外な理由にLiLiCoさんも「演技力じゃなかったんだ?」と驚いた様子で会場は笑いに包まれた。
最後にもう一度マイクを握った山本美月さんは、集まった観客に遅延を頭を詫びつつ、PRウーマンらしく、このトラブルに負けず「夢を見ている人、これから就職する人など、男女問わずに見られる作品です!」と果敢にアピールしていた。
『東京PRウーマン』は8月22日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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