【特別映像】『ジュラシック・ワールド』イケメン兄弟の背後に迫りくるのは…!?
全米を始めとした66の国と地域で封切られ、公開7週目を迎え、全世界興行収入が15億2,200万ドルを突破し、『アバター』、『タイタニック』と並んで世界歴代興行収入ランキング3位を記録した『ジュラシック・ワールド』。その記録を伸ばし続けている本作から本編映像が届いた。
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今回解禁されるのは、叔母クレア(ブライス・ダラス・ハワード)が最高責任者である史上最高のテーマパーク、“ジュラシック・ワールド”へ兄弟揃って訪れたザック(ニック・ロビンソン)とグレイ(タイ・シンプキンス)が、驚異のアトラクションを楽しんでいる場面。
2人が乗っているのは、360度周りが見渡せる球体のアトラクション、その名も「ジャイロスフィア」。巨大なアパトサウルスや、ステゴサウルス、トリケラトプスなど、数々の恐竜たちが生息する様子を間近で楽しむことができるアトラクションで、散策中に見かけた恐竜は、乗り物内に搭載された「インスフィア・モニター」を使って名前を特定することが可能という画期的なものだ。
そんなアトラクションの最中で見かけた恐竜について話し合うザックとグレイ。「ダイノソーラセスを4頭も見られた」という兄ザックに対し、「アンキロサウルスだよ。それに全部で5頭いる」と呆れている様子の弟グレイ。2人が盛り上がる中、「4頭しかいない」というザックの言葉にグレイが顔を上げてみると、ジャイロスフィアには、確かに5頭目の姿が映し出されており…。
このイケメン兄弟を演じたニック・ロビンソンとタイ・シンプキンスは、先日、プロモーションのために初来日を果たし、話題を呼んだばかり。ジュラシック・ワールドを初めて訪れた来園者であり、本作において観客の視点に最も近い立場となっている。
2人は撮影以外でもすぐに仲良くなり、それは、演技にも反映されていたそうで、クレア役のブライス・ダラス・ハワードからも「ニックとタイの間には兄弟の絆があった」とお墨付き。「ニックには実際にタイくらいの年の弟が2人いて、タイにもお兄さんがいるから、2人はすぐに本当の兄弟のように仲良くなったの。見ていて微笑ましかったし、役やストーリーに真実味を与えてくれたわ」とも語っている。
また、ジャイロスフィアでの撮影について、ニックは「あの乗り物はとても精巧にできています。ガラスの光の反射角度などにもこだわりがあるんですが、見事に造られています」と、兄らしい真面目な感想を述べる一方、弟役であるタイはちょっぴり不満な様子。
「ジャイロスフィアのことを聞いたとき、すごい! 面白そうと思っていて、実物を見たときイケてる! と感じました。でも撮影していた2ヶ月間、イスは硬いし、居心地が悪いしで、エアコンまわりとかイスとか、もう少しどうにかならないかなぁと思っていました(笑)」と、撮影時の裏話を無邪気に教えてくれた。
ジュラシック・ワールドで遊ぶ、2人の兄弟に忍びよるものとは!? その正体を、この映像から見届けてみて。
『ジュラシック・ワールド』は8月5日(水)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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