“愁う美女”で世界を魅了…現代美人画の第一人者・林静一の画集発売
画家の林静一による“美人画”の集大成画集『林静一美人画集』が、8月20日に発売された。
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
【ディズニー】ランド夏イベ「雅涼群舞」満喫ポイントをチェック!
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

今年、古希を迎えた林静一は、愁いを湛えた美女の横顔を描いた叙情的な作品が特徴で、その人気は海外でも熱烈な信奉者がいるほど。14年にキューバ、メキシコで「トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展」を開催すると、その様子がNHKのテレビ番組「視点・論点」でも紹介された。
今回発売される画集では、「小梅」のアートワークを始め、あどけない少女、妖艶な美女、和服美人、洋装の令嬢、浮世絵風の町娘から現代的な女子まで、初期から現代までの林静一作品の中から厳選した美人画を収録。
“幻の作”と称される「リリー・マルレーン」も復刻収録される他、典雅な筆致の日本画や、挿絵、表紙画などのイラストレーション、劇団系のポスターアート、レコードジャケットなど様々な作品が収められている。
《HEW》
特集
関連記事
この記事の写真
/