『スター・トレック』出演者、故レナード・ニモイに賛辞を贈る
ザカリー・クイントを筆頭とした『スター・トレック』の出演者たちが故レナード・ニモイへ賛辞の動画を制作した。
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1964年から2013年までにかけて『スター・トレック』の映画とテレビシリーズにミスター・スポックとして出演していたレナードについてザカリーは、数えきれないほどの科学者と芸術家たち、そして同シリーズに関わったすべての人々に大きな影響を及ぼした芸術界の王者であったと振り返っている。
新作『Star Trek Beyond』(原題)のキャストが選んだ9つの団体を支援するため、チャリティーサイトのオメイズに向けて制作されたこの動画でザカリーは「レナードが演じた伝説のキャラクター、ミスター・スポックを通じて彼は数えきれないほどの科学者、芸術家、出演陣、そして僕自身に大きな影響を与えてくれました」と語った。
2013年作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でミスター・スポック役をレナードから引き継いだザカリーはさらに「人々の精神に対しての彼の愛は彼のやったこと全てを通じて輝いていましたし、世界中の人々の心を動かしました。彼の死はみんなから惜しまれています」と続けている。
そんなザカリーは英「Metro」紙に対しても「レナードと僕は色んなことについて話したんだ。僕の中にある思い出は愛情と感謝で溢れていて、レナードにもう会えないことを寂しく思うよ」「レナードのことを知ったことによって僕はより素晴らしい人間になったような気がするんだ。彼の人生はとても完成されたものだったし、彼は世界中にそう知らしめてこの世を去ったと僕は思うよ」と話していた。
宇宙船U.S.S.エンタープライズの中で撮影されたそのキャンペーン動画にはクリス・パイン、ゾーイ・サルダナ、イドリス・エルバら他のキャストも登場している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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