大島優子、共演者のデート事情に興味津々「奥多摩で何するの?」
女優の大島優子が8月29日(土)、都内で行われた主演作『ロマンス』の初日舞台挨拶に共演する大倉孝二、タナダユキ監督とともに出席。「AKB48」卒業後初めての主演作で、「出会えて良かったと思える作品。これを糧にまた一歩ずつ歩いていきたい」と決意を新たにした。
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ロマンスカーで車内販売のアテンダントを務める鉢子(大島さん)は、ひょんなことから大倉孝二扮する怪しい映画プロデューサー・桜庭(大倉さん)と出会い、生き別れた母親を探す箱根珍道中に旅立つロード・ムービー。タナダ監督が、『百万円と苦虫女』以来7年ぶりにオリジナル脚本を手がけた。
「日常の景色を少し変えてくれる映画。監督が私のお芝居を信頼してくれて、とても居心地が良く、撮られている意識がないほどだった」と大島さん。共演した大倉さんに対しては「今日初めて言いますけど、ありがとうございました。自然にいられたのは、大倉さんのおかげ」と感謝の意を表したが、「大倉さんはイジりがいがある」とも語り、当の大倉さんは苦笑いを浮かべていた。
トークの話題が“旅”に及ぶと、大倉さんは「付き合う子、付き合う子を奥多摩に連れて行った」と告白。すると、大島さんは「奥多摩で何するの?」、タナダ監督は「何人くらいの女の子と?」と興味津々だった。
最後は映画の宣伝スタッフお手製の“富士山ケーキ”がお目見えし、大島さんは感動の涙…ではなく「こんな面白いサプライズは初めて」と爆笑! 大倉さんも「いろんな意味で粗い。食べ物に見えない」と笑みを浮かべた。本作の重要なシーンに、富士山が登場している。
『ロマンス』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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