ビヨンセ、ジェイ・Zとのジョイントアルバムは頓挫?
ビヨンセの第6作目となるアルバムはかなりのアーバン調になるようだ。
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2013年にサプライズリリースした前作はチャートで旋風を巻き起こしたが、ビヨンセはより「アーバン」なサウンドを求めてポップさをなくそうとしているのだという。
ある関係者は「スタジオの上層部はビヨンセにまた大ヒットするようなポップアルバムを作って欲しいようです。『ドランク・イン・ラヴ』や『プリティー・ハーツ』のようなヒット曲をもっと作って欲しいんですよ。でもビヨンセは今回のアルバムの権限を全て持っていますので、よりアーバン調なアルバムを作ることに決めたんです」と話す。
以前には夫ジェイ・Zとジョイントアルバムをリリースする予定であると言われていたビヨンセだが、どうやらその企画は保留となったようで、前述の関係者は「The Sun」紙に「ニューアルバムにビヨンセはボーン・サグズン・ハーモニーなどと取り掛かっています。ジェイ・Zとのアルバムの話はいま、棚上げ状態にありますね」と続けた。
「ドランク・イン・ラヴ」のプロデューサーであるノエル・ディテール・フィッシャーは以前、ビヨンセとジェイのジョイントアルバムに取り掛かっているところだと明かしており、年内にも発売するとされていた。
当時ノエルは「明かすことはできない新しいプロジェクトに2つ位取り掛かっているところなんだけど、その後にはビヨンセとジェイと3人で年内にも何かするつもりだよ。ジェイとビヨンセときたら『アルバム』ってことが浮かぶだろ。もうそんなの分かってることだよね」と話していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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