【特別映像】ピアース・ブロスナン「スタントはまだ自分で」、超イケメン息子の姿もチラリ
オーウェン・ウィルソンを主演に迎えた、海外で突如発生したクーデターにより命を狙われてしまう家族の究極のサバイバル・スリラー『クーデター』。本作で、オーウェンが扮するジャック一家を未曽有の危機から救う
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
キアヌ・リーブス&ピアース・ブロスナン…“熟れた”おじ様にギャップ萌え
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

舞台は東南アジア某国。突如として、国民を混乱の渦に陥れる“クーデター”に巻き込まれた米国人のジャック一家。全国民から標的にされてしまったジャックは、妻と娘2人を連れ、極限の緊迫感の中で壮絶な逃走劇を繰り広げる。
本作で、ジャックたちの逃亡を手助けする謎の旅行者・ハモンド役を演じたピアース。映像では自身が演じた役柄について、「狂乱状態で、ワイルドで、面白くて、クレイジーな性格。だけどどこか悲しげで、英雄的な男さ」と、これまでの紳士なイメージを払しょくする複雑なキャラクターであることを激白。
本作で共演したオーウェンについて聞かれると、「オーウェンはコメディの印象が強いと思うけど、みんな、『エネミー・ライン』のことを忘れてる。すばらしい作品さ。オーウェンはどんな役だってできるよ。とても多才で、観客の目をスクリーンに引きつける人格を持ち合わせているからね」と絶賛した。
さらに、本作では数々のアクションシーンが登場するが、「(スタントは)やったよ。少しは自分でやるようにしてる。人を投げ飛ばしたりね。でも、どんどん少なくなってるね。できる限りやり続けるよ」と明かし、60歳オーバーとは思えないほどの熱い役者魂を覗かせた。これから映画を観るファンに対しては、「ジェットコースターみたいな映画さ。危険が迫る家族を描く大作で、息をのむ展開だ。(監督・及び脚本の)ドゥードル兄弟は見事だよ。すばらしい映画さ。夜に観に行くのに最適な映画だよ」と笑顔でアピールし、夜間のシーンでの活躍を匂わせた。
また、インタビューに応じるピアースの後ろには、父以上の美しさと注目され、「Saint Laurent(サンローラン)」でモデルデビューも果たしたディラン・ブロスナンの姿も! 父親のレッドカーペットに付き添っているということは、もしや俳優デビューとなる日も近いのかもしれない。
『クーデター』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/