サム・スミス、『007』テーマソングは20分で作曲!?
サム・スミスは新作『007 スペクター』の主題歌をわずか20分で書き上げたそうだ。
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待望のシリーズ最新作に向けたテーマソングを依頼されたことに大感激したというサムだが、その事実を隠すことには苦労したそうで、BBCラジオ1の中で「ライティングス・オン・ザ・ウォール」と名付けられたその曲について「話せるようになってすごくホッとしているよ。僕の中でこれはトップシークレット情報だったんだ」。
「(プロデューサーの)バーバラ・ブロッコリと(監督の)サム・メンデスから呼び出されて、脚本をもらったんだ。それで脚本を読んだら『その曲を書いてみてくれ』って言われたんだよ」「それで史上最速で曲を書き上げたんだ。20分しかかからなかったよ。そしたら気に入ってもらえたんだ。僕もすごく気に入ってるよ」と明かした。
同じくグラミー賞受賞歴のあるジミー・ネイプスと共同で同曲を執筆したサムは、1965年の『007 サンダーボール作戦』で主題歌を歌ったトム・ジョーンズ以来、テーマ曲を歌う初のソロ英国人男性となる。
このニュースを発表した際サムは「これは僕のキャリアの中でのハイライトの1つです。次の『007』の主題歌を歌うことになったことを遂に発表することを誇りに思います。イギリスが生んだこの代表的なシリーズに参加すること、ある意味最も大きな影響を僕に与えてくれた素晴らしい人々と共に名を連ねることになることにとても感激しています。僕がこの曲を作るのを楽しんだように、皆さんも楽しんでくれると嬉しいです」とコメントを出していた。
そんな「ライティングス・オン・ザ・ウォール」は12月4日(金)の映画日本公開に先駆けて今月25日(金)にリリースされる予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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