ニコール・キッドマン主演の舞台が映画化?
ニコール・キッドマンが主演の舞台「フォトグラフ51」の映画化に向けて話し合いを進めているようだ。
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ロンドンのウエスト・エンドで公演中の同作でDNA研究の先駆者ロザリンド・フランクリンを演じているニコールは映画化の話を視野に入れながらも、まだ実現は先の話だとしている。ニコールは「開幕初日を終えたことで何よりもホッとしているところよ」と話す。
舞台作は皮切り以来絶賛されており、ニコールもその反応に感激していると「Daily Mail」紙に語っているが、「私たちは出来る限り最高の演技をしたんだけど、やり過ぎてしまって上演時間に数分間のロスが出てしまったの」という裏話も明かした。
一方で同作の監督を務めるマイケル・グランデージは映画が作られた場合にはただのこの舞台作の映画化というだけではなく、より詳細を語る作品になると話している。
そんなニコールは9年前にナッシュビルに引っ越したものの、ハリウッドの華やかな生活を恋しく思うことはないと先日明かしていた。「私がハリウッドの生活を恋しく思うことは間違いなくないわ。とはいっても、そんなライフスタイルの一部になっていたこともないと思うのよね。ドレスを着てレッドカーペットに立ったりはいまでもしているし、そのときこそ色々な人と話をして、知り合える機会だと思うの」。
「もし名声にこだわるんだったら全く違う話だけどね。私にとってはそれって仕事についてくるほぼお荷物のような存在なの。文句を言っているわけではなくて、それが仕事の一部であって、そのことによって私が好きなことが出来ているのだと思っているわ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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