羽海野チカ原作「3月のライオン」実写映画&TVアニメ化決定!
人気マンガ『3月のライオン』のテレビアニメ化と実写映画化が決定した。テレビアニメ化と実写映画化は9月25日のヤングアニマル19号の巻頭カラーで明らかとなっている。
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『3月のライオン』は羽海野チカさんが、2007年から「ヤングアニマル」で連載している。将棋の世界を舞台に、若者たちの青春を描く。羽海野チカさんは『ハチミツとクローバー』や、アニメ『東のエデン』のキャラクター原案でも知られている。
テレビアニメ化、実写化のダブル発表は大きなサプライズだが、多くのファンにとってはいよいよという感想も多いだろう。
本作は2011年にマンガ大賞、講談社漫画賞一般部門、さらに2014年に手塚治虫文化賞のマンガ大賞と数多くの受賞を重ねている。それは作品に対する評価の高さの表れでもある。まさに満を持しての映像化と言っていいだろう。
原作は17歳のプロ棋士の少年・桐山零を主人公にした物語である。幼い頃家族を事故で失った主人公があかり、ひなた、モモという川本家の3姉妹に出会ったことで、孤独から少しずつ解放され成長していく、優しいラブストーリーとなっている。
本作のテレビアニメ化と実写映画化は初となる。羽海野チカさんの前作『ハチミツとクローバー』も同様にテレビアニメ、実写映画、そして実写ドラマにもなった。今回明かされたテレビアニメ化と実写映画化という以外には情報の記載はない。どのようなスタッフやキャストになるのか、注目を集めるだろう。
『3月のライオン』は9月25日に11巻が発売される。発売を記念して、11人のトップ棋士が登場する「3月のライオン×11人の棋士」のキャンペーンが開催される。テレビアニメと実写映画は今後、ヤングアニマルやWEB上で公開される予定だ。今後も引き続き続報に注目したい。
「3月のライオン」TVアニメ化&実写映画化決定 羽海野チカの傑作が動き出す
《animeanime》
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