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新たな“ジョーカー”降臨!『スーサイド・スクワッド』2016年公開へ

2016年3月25日公開の『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』に続くDCコミックスの映画最新作が、邦題『スーサイド・スクワッド』として同じく2016年に日本公開されることが決定! ウィル・スミスを筆頭にマーゴット・ロビー

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『スーサイド・スクワッド』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
『スーサイド・スクワッド』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC 全 3 枚
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2016年3月25日公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に続くDCコミックスの映画最新作が、邦題『スーサイド・スクワッド』として同じく2016年に日本公開されることが決定! ウィル・スミスを筆頭にマーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュら人気俳優が集結し、ヴィランズ(悪役たち)のドリームチームを結成する本作から、ジャレッド・レト演じるバットマンの宿敵“ジョーカー”の画像が解禁となった。

“アメコミヒーロー”の域を超え、世界中の誰もが知るバットマンやスーパーマンなどアイコンを生み出したDCコミックスが、さまざまな作品に登場するヴィランズ(悪役たち)を主役にして贈る本作。一足先にアメリカで公開された予告編は、『スター・ウォーズ』最新作を超えるペースで再生されており、“アンチヒーロー”超大作として一大ムーブメントを巻き起こしている。

本作は、“服役中”の囚人の身となったヴィランズが、減刑と引き換えに命がけで危険な任務に挑む部隊<スーサイド・スクワッド>となり、悪と戦う姿を描くという斬新な設定で、強烈な個性を持つ悪役たちが作品の垣根を超えて共闘。出演は、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン・ジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、さらにエミー賞受賞のヴィオラ・デイヴィスなど錚々たる顔ぶれで、監督は『フューリー』のデヴィッド・エアーが務めている。

そして今回、DCコミックス主催の2015年の“バットマン・デイ”(9月26日)の前日に、バットマンの宿敵であり、本作でも重要な役割の担うことが予想される狂気の悪役、“ジョーカー”の姿が公開された。

演じるのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞「助演男優賞」を受賞した、ハリウッドが大注目する演技派ジャレッド・レトだ。30kgの増量から20kgの減量まで躊躇なくこなすストイックな役作りと抜群の演技力で知られる彼が、新たに命を吹き込んだジョーカーは、体中に入った刺青や緑の髪、恐怖を与える銀歯、そして笑顔とも悲鳴を上げているともとれる表情と、この画像だけでも、かなり度肝を抜く衝撃の仕上がり。

ジョーカーといえば、「バットマン」シリーズを代表する最も有名な“悪”の1人で、常軌を逸した立ち振舞いと圧倒的な存在感で絶大な人気を誇るキャラクター。彼の場合は単なる悪役=ヴィランではなく、スーパーヒーローに劣らぬ“スーパーヴィラン”として1つのアイコンとなっており、特にクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』でこの“スーパーヴィラン”を鬼気迫りながら演じ切った故ヒース・レジャーは、アカデミー賞を始め権威ある賞を総なめにし、人々の記憶と歴史にその名を刻んだ。

今回、ジャレッドが新たに体現した一度見たら忘れられないその姿からも、ジョーカーの持つ圧倒的な狂気と抜群の存在感、そして悪役ならではの怪しげな色気を感じ取ることができる。このジョーカーを始め、これまでのスーパーヒーロー作品と比べても完全に異色となる“悪VS悪”の世界観から、目が離せなくなりそうだ。

『スーサイド・スクワッド』は2016年、全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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