ダニエル・クレイグ、ボンド役まだまだ続投へ!
ダニエル・クレイグが『007 スペクター』が最後のボンド役にならないことを明かした。
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以前ダニエルは『007 スペクター』をもってボンド役を引退すると示唆していたのだが、ここに来て少なくとももう1作品は出演すると語ったのだ。
「Event」誌に対しダニエルは「だんだん体力的に辛くなってきているよ。でもそれが人生ってもんだよね。僕は体が動き続ける限りやり続けていくつもりだよ」「もう1作品分の契約が残っているんだ。でもそれについての予測はしないよ」「この映画作品は頻繁に制作されるわけではないんだ。僕もたったの4作品だからね。多くの作品のうちのひとかけらだよ。いまの出演者たち、サム・メンデス監督と一緒にこのスケールの映画作ることにみんながワクワクすることがなければ、次はないよね」と話す。
『007 スカイフォール』よりも『スペクター』はスタントシーンが少ないというダニエルだが、それでもボンド役を演じるためのトレーニングは抜かりなく行っているといい「スタントシーンは少ないんだ。僕にはたくさんの素晴らしい代役がいるからね。でも死ぬほど体力づくりはやっているよ」と続けた。
今回、『007 スペクター』以降にももう1作品出演することを宣言したダニエルだが先月応じた「Esquire」誌のインタビューの中では、『007 スペクター』以後再出演の可能性について尋ねられた際に「分からないね。本当に分からないんだよ、はっきりいって。言うことを恥ずかしがっているとかそんなんじゃないんだ。いまのところ、予測することすらできなんだよ」「だからいまはノーと言えるかな。僕も人生、いろいろやっていかなくちゃいけないしね。まあでも、どうなるか見てみようよ」と話していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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