深水元基らイケメンが揃う大人の青春映画『7s/セブンス』キーアート解禁
伊坂幸太郎の小説の映画化『オー!ファーザー』で商業映画監督デビューを果たした藤井道人の最新作『7s/セブンス』。この度、11月の公開に先立ち、“7”を強調したアーティスティックなキーアートが解禁された。
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売れない映画監督のサワダは、自主映画でインディーズ映画祭のグランプリを受賞する。賞金をもとにさらに大きな映画を撮ろうと決意。居酒屋で意気投合した小劇団のメンバーとともに、7人の天才詐欺師集団が主人公の映画「7s」の制作を開始する。しかし、俳優の遅刻やスタッフ同士のケンカ、制作部の失踪、突然のキャスト降板、更には撮影のデータが消えてしまう。そしてついには、制作資金が底をつき、未完のまま撮影が中断してしまう。それから3年、バラバラになったスタッフ、キャストは誰も「7s」の話をすることはなくなっていたが…。
本作は、岡田将生主演で映画化された『オー!ファーザー』や『幻肢』で脚本・監督を担当した藤井さん自身の映画制作の経験に基づき、夢を追う若者たちの苦悩や葛藤、友情、裏切り、そして挫折を通し、等身大の“大人の青春映画”を描く物語となっている。
今回解禁となったポスターは、堂々と“7”を強調し、上には「これは、完成しなかった一本の映画と、関わったすべての人の物語」と書かれたアーティスティックな仕様となっている。見るものを惹きつける独特のカラーもとても印象的だ。
キャストには『新宿スワン』『みんな!エスパーだよ!』の深水元基、「S-最後の警官」や話題となった「昼顔」の淵上泰史、「仮面ライダー龍騎」の須賀貴匡らイケメン俳優が出演。また、斎藤工、「餓鬼レンジャー」、シンガーソングライターの「heartbeat」も友情出演することでも話題を呼んでいる。
キャストに俳優だけでなく、音楽で活躍するアーティストも出演する本作品。まだ謎が多い内容に期待が膨らむ。
『7s/セブンス』は11月7日(土)、新宿武蔵野館にてレイトショー、大阪第七芸術劇場ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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