サム・スミス、『007』主題歌効果でアルバム売上3倍に!
サム・スミスが『007』シリーズの主題歌をリリースしたことでデビューアルバムの売り上げがオンライン通販サイトAmazon.co.ukで3倍以上となる快進撃を続けている。
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先日『007 スペクター』の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」は同シリーズ史上初の英チャート1位を獲得する快挙を果たしていたが、その好影響がサムのアルバム「イン・ザ・ロンリー・アワー」の売り上げにも及んでいるようだ。昨年5月にリリースされたサムのデビューアルバムだが、同主題歌が1位を獲得してからは216パーセント以上もチャートの順位を上げている。
チャート1位を獲得したシングル2曲を生み、ブリット・アワードで2冠、グラミー賞で4冠と華々しい成功を収めていたアルバムはリリースから1年以上経ったいまでもその人気が健在であることを証明している。
その成功に続いてサムは、同アルバムに数曲を加えた新たなアルバムを再リリースすることをインスタグラムで最近明らかにしていた。
「紳士淑女、男子女子の皆さん。みんなに最後のサプライズを発表することにとてもワクワクしています。『イン・ザ・ロンリー・アワー・ドローイング・シャドウズ・エディション』を発表します。これは僕からファンへの直接的な贈りものです。このアルバム、ここまでの道のりは僕の人生を完全に変えました。だから、君たちのリクエストや願いを全部聞いて、もともと望んでいたようにこのアルバムに数曲を加えました。新曲も収録していますし、特別な新しいジャケットもあります。これはみんなへの感謝の気持ちであり、セカンドアルバムのリリース前の最後のお礼です。君たちを無条件に愛しているよ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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