ボーズ創立の原点と歴史を映像化したフィルム、JAL国際線機内エンターテイメントで放映
11月1日(日)から30日(月)までの1カ月間、JAL国際線全路線で、アメリカのオーディオメーカー「ボーズ(Bose)」創立の原点と歴史を映像化したドキュメンタリー映画『DREAM + REACH(ドリーム アンド リーチ)』が放映される。
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『DREAM + REACH(ドリーム アンド リーチ)』は、これまで明らかにされなかったボーズの黎明期の社史をはじめとして、50年に渡る変革の歴史を、アカデミー賞受賞監督モーガン・ネヴィルによって映像化された、約20分間のドキュメンタリー・フィルムだ。
創業者であるアマー G.ボーズ博士の生い立ちからマサチューセッツ工科大学で研究に没頭するに至る原体験。またボーズコーポレーション創立に至る動機、ボーズ博士がその晩年に残した“最大の発明”についてなど、未発表の貴重な資料映像と、ボーズ博士にかかわりの深い人物たちの実録インタビューは、2014年末から、翌1月にかけて、全国7か所のボーズ直営店内プライベートシアターにて300名限定でプレミアム上映され、大きな反響を得た。
1978年にボーズ博士によって発明されたノイズキャンセリング技術は、「静寂を聴く」とでもいうべき新たな無音の世界を開拓し、ボーズの革新的なテクノロジーの最たるものの一つとして知られている。音楽を明瞭に楽しむだけでなく、疲労やストレスの原因になる不要な騒音を電気的に打ち消すことで、長時間の移動も快適に過ごすことができたり、日常生活の中ではなかなか体験することがない静寂の中で瞑想することもできる。
1989年には、ノイズキャンセリング技術は、航空機用に実用化された。また現在、JAL国際線ファーストクラスに「ノイズキャンセリング・ヘッドホン」が標準装備されている。このJALファーストクラス装備モデルに迫る性能を実現したイヤホンタイプの「QuietComfort(R)20 headphone」は、国際線機内販売で購入することができる。劇中では、ノイズキャンセリング技術を発明するきっかけとなった、最初の数式が生み出されたエピソードについても明かされている。
旅行やビジネスなどで海外に行く予定がある方は、機内でボーズの技術を体験しながら、機内でその歴史を紐解くプレミアム・フィルムをぜひ楽しんでみてはいかが?
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