キム・カーダシアンの父親、「ウィメンズ・オブ・ザ・イヤー」に選出
ケイトリン・ジェンナー(66)が米ファッション雑誌「GLAMOUR」が選ぶウィメンズ・オブ・ザ・イヤーの1人に選出された。
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以前は男性のブルース・ジェンナーとして知られ今年晴れて女性化を果したケイトリンは、ヴィクトリア・ベッカム(41)やリース・ウィザースプーン(39)と並んで見事に女性としてこの名誉を手にした。
カーダシアン家のクリス・ジェンナーを含む3人の女性と結婚して6人もの子どもももうけてきたケイトリンは、今回選出されたことを聞き「ここ何年もの間で初めて、未来をただ楽しみにしているの」「持ってて素敵な感情よね…正直いって、もしもトランスジェンダーであるってことがこの世界で起こる最悪なことであるとしても、それは全てが上手くいくから大丈夫」と語った。
ケイトリン、ヴィクトリア、リースは米黒人バレリーナのミスティ・コープランド、エリザベス・ホームズ、セシル・リチャーズらと共に来月9日にニューヨークのカーネギーホールで開かれる第25回アニバーサリー・ウィメンズ・オブ・ザ・イヤー・アワードの席でその栄誉を称えられる予定だ。コメディアンのエイミー・シューマーが開幕を担当し、グラマー誌編集長のシンディ・リーヴからそれぞれに賞が授与されることになる。
そんな中、ケイトリンは女性化した後、受賞を果すのは今回が初めてではなく、7月にはアーサー・アッシュ・カーレッジ・アワードを手にしているほか、トランスジェンダーを認知させるための国民的代弁者のようになっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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