三谷幸喜監督、ヒゲ顔で舞台挨拶!16年大河「真田丸」の台本で大忙し
脚本家の三谷幸喜が11月9日(月)、都内で行われた監督最新作『ギャラクシー街道』のPR舞台挨拶に、主演の香取慎吾とともに登壇…
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現在公開中の本作は、三谷監督が初めてSFに挑んだスペースラブコメディ。スペースコロニーと地球を結ぶギャラクシー街道にひっそり建つハンバーガーショップを舞台に、店主夫婦と個性あふれる客たちが、一筋縄ではいかない“宇宙人模様”を繰り広げる。「案外ほっこりしたと言ってくれる人がいて、うれしい」(香取さん)、「こんなにファンの皆さんから『見ました』と言われるのは初めて。皆さんが励ましてくれるような感覚」(三谷監督)と周囲の反応を明かした。
この日は“宇宙講座”と題して、「宇宙の大きさについて」「宇宙と映画の関係」「ギャラクシー街道はSFか」をテーマに、三谷監督が香取さん&約500人の観客を相手に熱血指導!? 100年以上前に製作された『月世界旅行』や『2001年宇宙の旅』『スター・ウォーズ』といった名作SFについて解説する三谷監督に対して、香取さんは「今年は大きなSF作品があるのに、どうしてこの作品をやろうとしたんですか?」と質問する場面も。
“大きなSF作品”とはもちろん、『スター・ ウォーズ/フォースの覚醒』のこと。三谷監督は「(SF映画の)企画はこっちが先で、向こうがぶつけてきた。結果的にライバルになり、負けました!」と早くも敗北宣言? 「本当に卑怯なやつらですよ」と恨み節で、会場の笑いを誘っていた。
『ギャラクシー街道』はより全国東宝系にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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