中村獅童、頑固さを自覚「歌舞伎の世界で長年こだわりを持ってきた」

　11月9日から15日までの間、東京・新宿（紀伊國屋書店新宿本店1F）にて、『頑固あげポテト屋』が期間限定でオープンする。

　同店舗では、湖池屋のスナック菓子「頑固あげポテト」をアピールするために、店舗限定のフレーバーを個数限定で無料配布する。

　同商品は、湖池屋が創業当時から、50年以上にわたって頑固に受け継いできた「釜揚げ製法（高温・低温・高温による“三度揚げ”）」で作られた、絶妙な堅さと香ばしさが魅力のポテトチップス。2014年の2月から発売されており、「香ばし塩味」などのフレーバーがある。

　期間限定店舗で無料配布されるのは、“工場直!! できたての「頑固あげポテト」”で、店舗限定のフレーバーを含む全6種（香ばし塩味、彩り七味、和風だしカレー味、柚子胡椒味、青森りんご味、宇治抹茶味）の中から、2種類を選べる。

　店舗の営業時間は、平日15時～18時（300食限定）、土日13時～19時（600食限定）までの予定だが、限定個数の配布が終わり次第終了となる。

　オープン初日の9日には、記者発表会「頑固あげポテト屋お披露目＆二代目・釜田揚太郎襲名式」が行われた。

　発表会には、「頑固あげポテト」ブランドを体現するキャラクター“釜田揚太郎”として、スペシャルWebムービーに出演し、限定店舗「頑固あげポテト屋」の店主も務める、歌舞伎俳優の中村獅童が登場した。

　獅童は、湖池屋の代表取締役会長の小池孝氏から、“釜田揚太郎”と印字されたタスキを受け取ると、「私自身、歌舞伎の世界で長年こだわりを持ってやっていることもあり、相通じるものを感じております！頑固あげポテトのこだわりを、一人でも多くの方に知っていただけるよう、精いっぱい務めていく所存でございます！」と、大声で威勢よく宣言。

　また、イベント司会者から、オススメのフレーバーを尋ねられた獅童は、「全部に決まってんだろう！あたり前だろ！」と、頑固で硬派な口ぶりで荒々しく返答。そのあと、にこやかな表情で「製法、食感、揚げ方にこだわっています！お世辞じゃなくて、食感がすばらしいんです。食べたらすぐにわかると思います！ぜひ（限定店舗で）、作り立て、揚げ立ての食感を味わってほしい。みなさまのお越しを、頑固にお待ちしております！」とアピールしていた。

中村獅童、頑固で硬派な“こだわり店主”として「釜揚げポテト」の美味しさを熱烈アピール