英国俳優サム・クラフリン、『ハンガー・ゲーム』について「もはやゲームじゃない」
前3作が全世界で空前のメガヒットとなり、先日の“最後”のワールドプレミアには6,000人ものファンが詰めかけ、大盛り上がりを見せた『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』。このほど、シリーズ2作目から登場し、本作でも重要な役割を演じる人気キャラクター
映画
洋画ニュース
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
水樹奈々&神谷浩史&前野智昭、『ハンガー・ゲーム』舞台挨拶登壇決定!
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

愛する妹の身代わりとなり、究極のサバイバルゲームで幕を開けた宿命のヒロイン、カットニス(ジェニファー・ローレンス)の戦いが、ついに独裁国家パネムVS反乱軍の全面戦争という形で激動のクライマックスを迎える本作。
リリー・コリンズ共演の『あと1センチの恋』でも知られる英国イケメン俳優サム・クラフリンが本作で演じるのは、歴代ゲーム勝者が再集結した『ハンガー・ゲーム2』から登場するフィニック・オデイル。前作『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』では、ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)とともに政府に囚われた恋人アニーをようやく救出。先に解禁された映像では、2人の結婚式が描かれており、激しい戦いのさなかのつかの間のハッピーな瞬間となる模様だ。
到着した映像では、これまでのシリーズとの比較で本作のスケール感を語るサムの真摯な姿が印象的。完結編となる本作では、独裁国家と反乱軍の戦いは国家全土に及ぶ一大スケールになっていることが分かる。さらに、「もはやゲームじゃない、人生そのものだ」と語る彼は、これまでの戦いよりもずっと危険でありながら、彼らは守るべきもの、得るべきもののためにカットニスを中心に団結し、激しい戦いに身を投じていくことを明らかにする。これまでのシリーズでは、カットニスはさまざまな出来事に翻弄されていたが、本作では自身の意志で立ち上がり、戦いに臨むヒロインとなっていることを伺わせる。
さらに、映像後半に盛り込まれるのは、シリーズをふり返る日本限定の劇中映像。セピア色の背景で描かれるのは、ヒロインのカットニスが前作までに歩んできた道のり。妹プリムを助けるために究極のサバイバルゲームに出場し、勝ち残り、民衆の希望を集めていく姿が描かれる。続いて、ついに自らの意志で革命を率いるリーダーとなった彼女の姿と、激しい戦いの様子。独裁国家の大統領、スノーの「誰も私には勝てんよ」というセリフも、実に意味深な言葉となっている。
全世界同時となる公開を直前に控え、世界中からの注目がさらに高まる本作。世界中のファンと一緒に、衝撃のラストを目撃してみて。
『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/