【特別映像】ビンタから一転、胸キュンの愛の告白!? エミー・ロッサム主演『コメット』
サヨナラの代わりに』でオスカー女優ヒラリー・スワンクと共演し、好演を見せたエミー・ロッサムと、『MR.タスク』で“セイウチ人間”を演じたジャスティン・ロングがパラレルワールドで紡がれる恋人たちを演じる『COMET/コメット』。12月12日
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本作は、ある恋人たちの6年間がパラレルに展開してくラブストーリー。本作が長編デビューとなった新鋭の映像作家サム・エスメイルは、ミシェル・ゴンドリー、スパイク・ジョーンズに継ぐ才能といわれるだけあり、叙情的な映像センスで独特の世界観を描き出す。エスメイルによる「時間」と「空間」を巧みに使った夢か現実か判断できない美しい世界にちりばめられた会話は、2人の結末を読み解くヒントとなるのか…? 観る者誰もがこの恋人たちに翻弄される、“新感覚”ラブストーリーとなっている。
今回、そんな本作から公開された本編映像は、ラブストーリーに欠かすことのできない“胸キュン”の告白シーン。ひょんなことから墓地でほろ酔いデートをしているキンバリー(エミー・ロッサム)と、彼女にひと目惚れをしたデル(ジャスティン・ロング)。ふと、デルが冗談で誰かに「カネ返せ」と言うのは楽しい、と言い始める。試しにまずキンバリーがデルに向かって「カネ返せ」と言い放つと、2人は次第にヒートアップ、ついにはキンバリーが彼に強烈ビンタを食らわせてしまう!
それでも、ふざけてニコニコがとまらないキンバリー。一方、本気で叩かれ、一瞬、訳の分からないデルだが、そのあと発する予想外のひと言に、キンバリーは思わず胸キュン! 2人の心の距離は急速に縮まり、墓地デートもよりロマンチックになっていく。
なんと本作をきっかけに、キンバリー役のエミーとエスメイル監督は交際をスタートさせ、婚約まで発展したというから、監督のこの恋愛成就テクは必見!? 今冬とっておきの幻想的なラブストーリーから、恋のヒントを見つけてみては?
『COMET/コメット』は12月12日(土)よりヒューマントランストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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