カカオの奥深い世界を味わえる「ジャン=ポール・エヴァン」チョコレート バーが丸の内にオープン
フランスのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」が、新業態となる「ジャン=ポール・エヴァン チョコレート バー 丸の内」を東京・丸の内のメンズファッションセレクトストア・イセタンサローネ メンズ内に12月12日(土)オープンする。
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
「ジャン=ポール・エヴァン」は、2014年11月にフランスの北マレ地区に「CHOCOLATE BAR(RE)」をオープンしており、今回同コンセプトの店が日本に初上陸を果たす。「チョコレート バー」が掲げるテーマは、“Le chocolat fait le bonheur(ショコラを通じて幸せを届ける)”。一番の目玉商品は、水で仕立てるショコラ ショ「オー ドゥ ショコラ グラン クリュ」(税込584円)だ。
ショコラ ショはフランス語で「熱い・チョコレート」の意味で、ホットチョコレートのことだが、通常はミルクと仕上げるところを、水で仕立てることで、よりカカオ本来のほろ苦さと香りをストレートに味わうことができる。
チョコレートバーでは、グランクリュ(最高級産地)カカオを使用した産地別に仕上げる「オー ドゥ ショコラ」を展開。カカオの豆に産地からこだわりを持つ「ジャン=ポール・エヴァン」ならでは、奥深いカカオの世界を楽しめる。ちなみにオープンに際しては、ヴェネズエラ産のカカオが選ばれた。香ばしくローストされたカカオの香りと、華やかでフローラルな余韻が特徴。
ショコラ ショはテイクアウト可能なカップで提供され、「オー ドゥ ショコラ」以外にも、通常のショコラ ショと同じようにミルクで煎れたタイプのものも用意されているので、飲み比べてみるのも楽しい。また、フルーツフレーバーのものやスパイスと合わせたものなど、パリでも提供していない日本だけのフレーバーも展開される。
そのほか産地別のマカロンやタブレット、焼き菓子の詰め合わせ、「チョコレート バー」限定のガドーなども用意。「ジャン=ポール・エヴァン」の魅惑のショコラの世界が広がる新業態のチョコレートバー。甘くビターな至福の時間をご堪能あれ。
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