“絶対的正義”スーパーマンが悪に!? 日本限定予告解禁『バットマン vs スーパーマン』
ベン・アフレック演じるバットマンと、ヘンリー・カビル演じるスーパーマンによる夢の競演を描く『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』。このほど、全世界で日本のみに“予告編”としての使用許可
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特殊能力を持たず、その頭脳と肉体、格闘スキルで夜の街に横行する犯罪に立ち向かうダークヒーロー、バットマン。彼と対峙するのは、絶対的正義のヒーローにして、地球最強の男・スーパーマンだ。だが、超人的能力を持つがゆえ、人類に甚大な被害を及ぼすことになるスーパーマンに対し、次第に人々は恐れをなし、ついに彼は“人類の敵=巨悪”とみなされる存在になっていく――。
今回解禁された映像では、バットマン(ベン・アフレック)が、地下室のような空間で手錠を掛けられた状態で目を覚ますシーンから始まる。そこに現れたのが、スーパーマン(ヘンリー・カビル)。だが、彼は“正義の象徴”とはかけ離れた、これまでに見たことのないほどの怒りと深い憎しみに満ちた表情をたたえている。制御不能な超人的な力を持つ彼は、ついに巨大な悪と化してしまったのか…。
そして、その手であろうことかバットマンの象徴であるマスクを乱暴にはぎ取り、あらわになるバットマンの素顔と、そのマスクを見つめるスーパーマン。なぜバットマンは囚われているのか? 果たして、スーパーマンの狙いとは? また、スーパーマンにひざまずく傭兵たちは何者なのか? 2人の対決の行方は!? 45秒の短いシーンながら、謎が謎を呼ぶ衝撃的なこの映像。映画館で流れる”予告編”として正式に使用を許可されたのは、全世界でなんと日本だけという超レア映像となっている。
絶対的な正義のヒーローが“悪”となり、“ダークヒーロー”バットマンと対峙する新映像が、いかにして“ジャスティスの誕生”につながるのか、ますます目が離せない。
なお、本作が序章となり、2016年には『スーサイド・スクワッド』、2017年『ワンダーウーマン』(原題)『ジャスティス・リーグ Part 1』(原題)、2018年『ザ・フラッシュ』(原題)『アクアマン』(原題)など、<プロジェクトDCコミックス>と題されたDCコミック原作のアクション大作10作品の公開が2020年までに予定されている。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は2016年3月25日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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