横浜流星らイケメン俳優5人衆、それぞれの台詞覚えの方法を披露!
就職活動ムービー『シュウカツ』の完成披露イベントが12月20日(日)、渋谷ユーロライブで開催され、出演する桜田通ら俳優陣5名と、千葉誠治監督が出席した。膨大な台詞量の作品ゆえ、…
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『シュウカツ』は今最大の社会問題ともいえる、頻繁して起こるブラック企業との就職トラブルを、4話形式のオムニバスで描いた物語。面接官たちにより、会議室に半ば軟禁されながらも、内定を獲得しようと学生たちがもがくサバイバル・サスペンスに仕上がっている。
第4話で桜田さんと共演した渡部秀さんは、「通くんとは、もともと同じ事務所で同じ年で仲が良くて、一緒に歌って踊ったりすることはあるんですけど、実はちゃんとお芝居したのは初めてで新鮮でした」と話し、桜田さんも「そう。楽しかったよね」と微笑み返した。また「僕たちだけじゃなく、全部のエピソードの撮影が1日だったんですよ。朝早く来て夜遅くまで撮って、それが一番大変でした」「しかも夏だから暑かった」と、思い思いに振り返った。
第3話に主演した廣瀬智紀さんは、「えっと…僕28歳なんですけど、やっぱり就活生の役柄をやるには、ちょっとフレッシュさをどうやってやろうかなと悩みました」と役作りへの苦労を語ると、横でその様子を眺めていた第1話主演の戸谷公人さんが「見たよ。28歳を気にしてるけど、俺も25歳だから。(就活生に)見えるから、安心して」となぐさめ、笑いを誘った。
台詞の覚え方に関して監督から質問されると、それぞれ「家の中のベッドの上か、移動中」(桜田)、「カフェ」(渡部)「帰り道とか」(廣瀬)「リビングと風呂」(戸谷)、と答える中、メンバーの中で19歳で最年少の第2話に主演した横浜流星は、「僕はすごい台詞量だと、自分で話して録音します。あとは何かをやりながら台詞をやります。例えば食器洗いをしながら台詞を言ったりとか」と明かすと、みな一斉に「おお」と納得。すると監督が「流星くんは台詞完璧だったよ。すごかった。本当に一字一句頭からお尻まで完璧」と絶賛し、観客から拍手が沸き起こっていた。
『シュウカツ』は2016年公開。
《シネマカフェ編集部》
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