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『スター・ウォーズ』メイキング映像到着!ミレニアム・ファルコンも砂漠の激走もすべてがリアル

2015年、ついに世界中が待ち望んだ史上空前のエンターテイメントシリーズがスクリーンに蘇った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開された本作は、週末3日間で104万4,330人を動員。さらに『アナと雪の女王』

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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM 全 8 枚
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2015年、世界中が待ち望んだ史上空前のエンターテイメントシリーズがスクリーンに帰ってきた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開された本作は、週末3日間で104万4,330人を動員。さらに『アナと雪の女王』を抜くオープニング成績で興行収入16億1,934万円を突破し、早くも最終興行収入200億円超えに期待がかかっている。そんな本作を、すでに観た人もこれから観る人も、何度でも観返したくなるJ.J.エイブラムス監督の「スター・ウォーズ」愛にあふれたメイキング映像が解禁となった。

ジョージ・ルーカスの意志を受け継ぎ、本作を1章とする新たなる3部作を手がけることになったJ.J.エイブラムス。今回の映像では、彼がオリジナル3部作と同様、できる限りCGを使わず、本物のセットで撮影することにこだわった様子が描かれている。


まず、メイキング映像で語り始めるのは、本作の主人公でヒロインのレイを演じた、イギリス出身の23歳、女優を始めてまだ1年ほどというデイジー・リドリーだ。「スター・ウォーズ」世代と呼ぶには若く、正直に言うと、それまではあまり馴染みがなかったそうだが、レイを演じたことで『スター・ウォーズ』の魅力に改めて気づいたという。

「『スター・ウォーズ』は運命を背負った人々の壮大な物語。彼らが生きているのは遠い銀河だけど誰もが共感できるの」と語り、女性でも楽しめる物語だとコメント。すでに本作を鑑賞したファンからも、「デイジー・リドリーが可愛かった」「自立していてカッコよかった」といった声や「これからもどんどん活躍してほしい」という、前途輝くヒロインのデイジーに注目が集まっている。

また、世代を超えて愛される『スター・ウォーズ』だからこそ、エイブラムス監督を始め製作に関わるすべての人が本作の大ファンだった。そのためジョージ・ルーカスがリアルなセットで撮影することにこだわったように、エイブラムスもその意志を受け継ぎ、リアルなセットでの撮影にこだわっている。例えば、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)の宇宙船ミレニアム・ファルコンも、CGではなく実際に再現。レイやフィン(ジョン・ボイエガ)、ハン・ソロ、チューバッカが実際に乗り込んで撮影したことが映像からも伺える。

また予告編にも登場し、砂漠の中でレイとフィンの背後で爆発するシーンがある。これもCGを使わず実際に爆発を起こして撮影。エイブラムス監督も「大好きなこの世界に存分に浸りたいね」と明かしており、子どものころから大好きだった「スター・ウォーズ」への愛を全て注ぎ込み映画を作り上げたことが伝わってくる。そして、製作のキャスリーン・ケネディも「世代を超えた人々の豊かな感性がこの作品を支えてる」と物語の本質を突く。それは、リアルなミレニアム・ファルコン号を前にして「興奮で震えてるよ」と語り、自前のハン・ソロフィギュアにハリソンからサインをもらっているジョン・ボイエガの様子からも感じとることができる。

そして本作では、ダース・ベイダーの息子であり、銀河に平和を取り戻したジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが、どんな風に登場するのか注目が集まっていた。公開前、果たしてルークはどんな姿になっているのか、ファンたちはいろいな想像を巡らせ、たくさんのうわさが飛び交っていたが、ルークを演じたマーク・ハミルは、そんなファンに向け「人々を熱狂させたあの物語を再び味わえるよ」と語る。

ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」に熱狂した往年のファンも、本作から新たに観るファンも、全ての人が楽しめるエンターテイメントとして、時代を超えて蘇った本作。この新たなる伝説の始まりを、見逃さないで。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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