ジャネット・ジャクソン、咽喉がんの恐れ
ジャネット・ジャクソン(49)が咽喉がんの検査を受けているという。
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ジャネットは今月9日(現地時間)から予定されていた「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」の次節初日公演を延期することを先日発表していたが、その理由は声帯に腫瘍が発見されたためであったという。ある関係者は「RadarOnline.com」に「医師団はジャネットの声帯に深刻なものの可能性がある腫瘍を発見したんです。すぐに処置が必要な病状でした」と話している。
その一方で、ジャネットは今年にもツアーに戻る意向を示しており、その関係者は「ジャネットは祈りと意志があれば春か初夏にもツアーを再開できると分かっていると言っていました」と続けた。
喉を休めるために昨年10月に公演を延期したジャネットだが、医療の専門家はもしジャネットの主要ががん細胞であった場合、多くのケースでは話すためにも人工音声装置が必要になることから歌うことは不可能になる可能性があるとみている。スチュワート・フィッシャー医師は同サイトに「咽喉がんでないといいですが。そうだとしたら今後彼女がパフォーマンスする能力を突如失うことになりますからね。歌うことは不可能です」「手術は複雑なもので、術後も何か月にも渡って放射線治療が必要となります」と話している。
ツアー延期の発表の際、ジャネットはオフィシャルサイトで「ねぇみんな…幸せなホリデーをね! 今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「この辛い時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください…これ以上はコメントを出さないわ」とメッセージを投稿していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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