クリス松村、一夫多妻制を熱狂支持「愛って瞬間的なもの」と持論展開
オネエタレントのクリス松村が7日(木)、都内で行われた豊川悦司主演の「連続ドラマW 荒地の恋」のトークショーを開催…
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直木賞作家・ねじめ正一による、第3回中央公論文芸賞受賞の長編小説を連続ドラマ化。53歳の男が許されざる恋に落ちたとき、詩人として、一人の人間として情熱と言葉を取り戻していく様を描く大人のラブストーリー。平凡な家庭を築き、新聞社の校閲部に勤務しながら細々と詩作を続けている主人公・北沢太郎を豊川さん、詩人仲間の妻で北沢と禁断の愛に陥る明子を鈴木京香が演じる。
本作を「本気のドラマよね、凄く面白かった」と太鼓判を押すクリスさんは「大人になったら『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』世代が喜ぶ、心がときめくようなドラマがなくなった。だからまさに今回は“中年ドラマ、キター!”よ」と大興奮。劇中の詩人たちの言葉にも感銘を受けたようで「男と女のやり取りの言葉が確信を突いているし、聞いていてなるほどと思う。最近は特にSNSがあって、単純な言葉が増えてきた。簡単な言葉で終わらせようとして、言葉も軽ければ行動も軽くなるもの」と現代社会に警鐘を鳴らしていた。
またLINEについても懐疑的で「あれもやらないわ。返事を返した返さない、読んだ読まないってあれ、何よ? そんなのない世界でもいいじゃない。だから24時間営業もなくていいのよ。もっと暗闇があっていい」と熱弁。自身の結婚観については「全然! とっくに諦めているわね。結婚できるわけないし、祝福されるわけもない。祝福もゴールも最初からあきらめているから」と達観の領域で「私が野たれ死んでも誰も心配しないわ」と言い切った。それでも今後の人生設計の話になると「行き当たりばったり。やりたい事をやって、楽しい事を優先させたい。今まで見たことのない世界に行きたい。違う道、違う景色、色々な人たちの生き方を見てみたいわ」と目を輝かせた。
WOWOW「連続ドラマW 荒地の恋」は1月9日(土)22:00スタート。
《text:cinemacafe.net》
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