【特別映像】ニコール・キッドマンが“不可能なミッション”に挑む!? 『パディントン』
『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサが実写映画化するロングセラー児童小説『パディントン』。この度公開を目前に控えた本作から、紳士なクマのパディントンが、ニコール・キッドマンにつけ狙われる本編映像が到着した。
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
舞台はイギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは彼が“クマ”だから! やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続! それでも純粋で礼儀正しいパディントンはやがて街の人気者になっていく。そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまった――。
原作は、世界40か国以上で翻訳され、全世界3,500万部以上、320億円超えの売上を記録するスーパーヒットとなった同名児童小説。本作には、ベン・ウィショー、ニコール・キッドマン、ヒュー・ボネヴィルなどが出演し、日本語吹替え版では松坂桃李がパディントン役で声優に初挑戦している。
今回解禁された映像は、ミリセント(ニコール)がパディントンを捕まえるために屋根から侵入する、波乱の幕開けシーン。電話帳で調べ物をするパディントンは、集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。そしてそこに、おっちょこちょいなパディントンをつけ狙うミリセントが登場。巧みにガラスを外し、屋根から侵入してパディントンを待ち構えるも、テープでぐるぐる巻きになった彼は、間一髪のところでミリセントの狙いから免れる。しかしそんなことであきらめない彼女は再びパディントンを狙ってくるのだが…。
また先日、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のオマージュ映像が解禁されたが、今回の映像も屋根から侵入して宙づりになるニコールの姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが有名な宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させるもの。元夫婦の二人とあって、作り手側の遊び心が伝わってくるシーンだ。
テープが絡まってしまったり、ガスマスク姿のニコールを見てゾウと勘違いしてしまったりするパディントンの愛らしい姿を、まずはこちらの映像から覗いてみて。
『パディントン』は1月15日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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